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後悔


 有り難うと 伝えたかった


 でも 言え無かった


 この言葉を 伝えたならば



 涙が 溢れて 来て 零れて 来て 止まら無く成って


 君の顔が  見えなく成ってしまうと  思ったから



 でも 言えば良かった


 だって  有り難うと言う 気持は 言葉に乗せないと 伝わら無い物だから


 一番  伝えたかった 言葉だから



 そうしたら きっと 


 君の 顔を 華やかに 笑う 君の顔を この目に焼き付ける事は 出来無かっただろう



 僕は…… どうすれば 良かったのかな


 有り難うと  言うべきだったのかな



 大好きな君の顔を  見る事が出来無くても 言葉を 伝えるべきだったのかな


 今更 言っても 終わってしまった事だけど


 今でも ずっと


 それを 後悔している


―‥―‥―‥―‥―‥―‥―‥―‥


 片想いの彼女。

 都会へ向かう電車。

 見送るホーム

 何か、そんな光景が浮かんできて書きました。





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