表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
とある廃墟街郡についての不明瞭記録  作者: シロクロ


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

6/14

ハンディーカメラ視点



────車から降り、倒れている定点カメラの元へと走る


『風で倒れたのか?』


『結構しっかりと固定したけどな……』


『まぁ、山間だし……ん?


これ、録画してたよな?』


『あぁ、行く前に録画していたな。確認してみるか?』


『そうだね』


─────『第一定点カメラ(故障)』の中身を見る


『何これ?』


『……これ、儀式の奴だと思うよ』


『どういう事だ?』


『えーと……多分、廃墟街になった原因だとは思う……ただ、中身が酷似してるけど……最後はさっぱり分からないかな


女性が操られてるのは分かる……けど、この状態なら即死の筈……現実でこんなにも意味の分からない状況だと説明のしようがない……』


『……壊れてる』


『多分……見せたから二度と来るなの意味合いだとは思うけど……それでも、何で壊れてるのに見れてるの?』


『分からない。ただ、映像は確認出来る。ただ、それ以外が何も出来ない……』


『やはり……いや、それよりもそろそろ準備を始めるぞ?。日没後に始めるからな?』


『……分かった』


────準備を始める


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


────カメラが動いて再生が再開する


『暗くなってきたな。取り敢えずは始めるのか?』


『あぁ。準備自体は出来てる』


────贄となる動物の死体を地面に置いて踊りを踊り始める


・舞を舞いながら儀式を進めていく


・動物の指を切り落としながら進めていく


────やがて舞は佳境へと……が、突然舞を踊るのを止めてしまう


『やはりと言うか……』


『どういう事?』


『あがっ…………』


『ちょっ!?』


────駆け出して女性の元に向かうが謎の力により飛ばされ、そのまま何かが折れる音が聞こえると……


『……駄目だったか』


『何で!』


────女性が倒れると動かなくなっていた


『っ!。続きがある!』


『ちょ、何が起きてる!。け、警察と救急車だろ!』


────借りていた電話かけようと手にするが


『……何でだ?』


『何が!。電波……クソ!。えっ?』


────女性が立ち上がるとフラフラと歩いていく


『ちょっ!。何処……うっぐっ!?』


『……』


────2人が止めようとするが突き飛ばされ気を失う


────ハンディカメラが再起動すると画面が揺れて男性が映し出される


『クソ……あれ?。何処行った?』


『っ……何だった……んぐ!?』


『何だこれ……?』


────動物の死体のはずが何故か正体不明の何かに置きかわっていてそれを触れながら確認する


『はっ!?。うわぁ!!!』


『ほ、骨!。これ、死体かよ!。動物だと聞いてたぞ!』


『クソ……何処に行ったんだ!』


『はぁはぁはぁ……』


─────消えた男性と女性を追いかけ走り続けると霧が濃くなって気が付くと目の前に舞を踊った場所とは別の神社が


『何だこれ……』


─ギィィィ


『……何も……おい!?。大丈夫か!』


『……しくった……』


『何がどうなってるんだ!』


『成功はした……だけど……失敗……だ……』


『何がだよ!』


『…………彼女は死んだ』


──────カメラを押し付けると手が落ちて息をしてなかった


『は?……クソ!』


『どうなってるんだ?。と言うよりかこのカメラ……』


『取り敢えず探すか……通報は……クソ……電波無しかよ』


『はぁはぁ』


─────着ていたコートを男性に被せてハンディカメラを手に走り出す





評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ