第一話『廃墟街郡』(再現)
この世に存在する世界の果ての不可思議な映像。その中でもこの世に出る事さえ無く、呪いと言われる映像が某テレビ局の映像記録保管室から見つかった
その中に残された記録は……不可解な現象と説明が付かない現象の数々が記録され、唯一カメラを回した人は今現代は現在は不明となってしまってる
そこに映し出されてる映像は何だったのか……今回はその映像を元に記録、調査をした話……
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─平成初期───
某テレビ局にて複数本のテープが奥から見つかる。タイトルは『廃墟街への探索』だった
手にしたテープは全部で5本だった。どれも同じ廃墟街での撮影で、どれも別日に取られた映像。その映像は全て長期的に撮影され、どれもテレビで撮るように撮られたものじゃないのが明白だった
カメラを回していた人物を尋ねる事に……
「あの映像……確かに寄付?寄贈?。テレビのネタにと提供はしましたね……
ただ、あの場所は面白半分で行く様な場所じゃない。あの時は面白半分では無く、歴史を持つ街として撮影していただけ
まぁ、どの道……今は行けないとは思うが……」
そう答えていた。どうしても気になって場所を聞く。海外ならどうしようかと悩んだが……
「どうしても行くと言うのなら……構わないが、それに対しての責任は負えない事だけは私の口からしか言えない……」
そう言って教えられた場所へと向かった。日本の無名の地名だった。それも森を抜けた開けた場所だった
場所は伏せるが日本の北付近の場所……その場所に着くと廃屋は勿論……崩れかけていた建物と広がっていた
こんな場所が有るなんて知らなかった……と言うよりかは知る事が無い場所……雰囲気はあるとは思うが……ホラーと思える場所とは思えなかった……
言われてみれば歴史的場所と思える様な場所だった
「結局来てくれたのですね……」
「……あまり気は進まないが……まぁ、やり残しと言うよりかは、最後までは出来てなかったから……これを機に最後として」
そう言って車から荷物を下ろしていた。当初は一人で向かうつもりだったか、当時のテープを見て、まだ未完という事と理由は不明だが最後という事で作り終えるつもりで来てくれた
「映像を見ながら……という事ですか?」
「えぇ……まぁ、そうしながら辻褄……いや、矛盾を無くしておきたくて。如何せん……数年も前の話だから……」
そう言って一つの崩れも比較的無く滞在するには充分すぎる廃屋に荷物と機材を置いていく
ブラウン管テレビとビデオデッキを設置をして、その横にはカメラを置いて録画準備をしつつ、彼を見ると真剣な顔で確認しつつ準備をしていて、それを倣って準備を進めていく
準備と言ってもこの廃墟街……と言っても村のような場所の所に定点カメラを設置していくだけ
勿論……これの為のカメラも回しておく……
(ここから先は『ハンディーカメラ』にて内容を撮ってある)
REC状態になったのを確認してから回しつつ設置を進めていったが……女性を見て
「初めまして。────です。数年ぶりかしら?」
「だな。取り敢えず……この時間ならまだ何も無いし……こっちの車で行くか」
準備を一通り終わらせてから俺達三人は車に乗り込み一旦街の方へと向かった




