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2025 俳句ノート

短夜の

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短夜(みじかよ)の妖しかる熱アスファルト


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 コンクリートやアスファルトに閉じ込められた昼間の熱は、夜明け前まで熾火(おきび)のようです。


 『短夜(みじかよ)』とは、明けるのが早い夏の夜のことです。



短夜(みじかよ)の妖し熱かなアスファルト」

短夜(みじかよ)の妖しき熱のアスファルト」

短夜(みじかよ)の妖しき熱よアスファルト」

「夏の夜の妖しき熱の土瀝青(どれきせい)

「夏の夜の妖しき熱よ地瀝青(ちれきせい)


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