表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
14/17

Now Loading(7)




───

──




『星燕のノコギリ剣』

─────────────────────────────────────

最初に”星燕”のロビンが愛用した「仕掛け武器」。

細長いノコギリ刃を備えた片刃剣であり、変形すると双剣となる。


まずロビンを殺したロベリアが自らの得物とし、また自らをロビンと偽り始めた。

爾来、持ち主を殺した人物が名とこの武器を受け継ぐようになる。


それは、呪いのような物で誰一人、示し合わせた訳ではない。




───

──




『改造トレヴォール銃』

─────────────────────────────────────

陸軍造兵廠が製造した旧式の単発小銃(ライフル)

それを「獣狩りの銃」として水銀弾を使用できるように改造したもの。


無頼の狩人、ルーカス・モリアーティが自作した。

彼は、工房の装備を用いず、もっぱら他人から奪うか自作で調達した。

そこに彼なりの信条があったのだろう。


彼こそ、幾人目かの星燕のノコギリ剣の所有者。

ロビン・バーンズであった。




───

──




『ルーカスの狩り装束』

─────────────────────────────────────

工房が準備した狩り装束ではなく、独自に作成されたもの。

無頼の狩人、ルーカス・モリアーティの手になる作。


ルーカスは、頑なに工房から装備を受け取ろうとしなかった。

おそらく狂っていたのだろう。


彼こそ、ロビン・バーンズを継承した狩人。

幾人目かの星燕のノコギリ剣の所有者であった。




───

──




評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ