表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

8/42

想像とは枕を殴ることである

 一人になった俺は、スキルを試すことにした。

 どれ程のものか知っておいた方が良いと思うしね。それに、今度アイツに会う機会があったら一発ゲンコツをしてやりたいし。


 2mほど先に枕を置き、これで試そうと思う。

 枕なら殴っても痛くないし、万が一に備えて壊れる心配も無い。よし行くぞ!


 《超素早くゲンコツをする》


 ふざけている感じはするがそう思いながら、枕に向かって一歩踏み出し⋯⋯


 ⋯⋯ボコンッて音とともに枕に穴が開いた。


 えっ? 何これ? ⋯⋯バカなの?

 手に刺さった枕を見ながら呆気にとられた。意識が追い付かない速度で体が動き、ゲンコツで枕を突き抜いた。また枕を買わなきゃな。


 ⋯⋯いやいやいや! 物には限度ってものがあるだろうよ。何が【超素早くゲンコツ出来る】だよ。そういう次元じゃないだろ? ふざけた名前のスキルの癖にとんでもねーぞこれ。


 人様をこれで殴ったら即死レベルの凶器スキルじゃねーか。


 ただ、意識が追い付かないのはヤバい。制御出来るようしなくては、過ちを起こしてしまう可能性だってある。


 制御できませんでしたー。で刑務所とかマジで洒落にならん。

 そう思い、近くの公園まで出向き、気がついたら朝方までスキルの練習を続けてしまった⋯⋯。


 死ぬ可能性も、殺してしまう可能性もあるわけだから、必死になるのは当然だ。


 練習のお陰で制御出来るようになった。スピードもコントロール出来るようになったし、ゲンコツの威力もコントロール出来るようになった。


 悪魔がどれ程のものかは知らないけど、これを防ぐならハードモードっていうレベルではない、勝てる見込み0だ―――

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

完結作です。
是非こちらもご一読を!

俺TUEEE出来るって異世界では常識だよね?

ご意見ご感想お待ちしております!

小説家になろう 勝手にランキング
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ