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34 仕事には、裏がある。だが、納得できるとは言っていない!!

本編とは関係ありませんが

プロとセイバーきたぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!

けど爆死、虹色演出来た時はガッツポーズを取りましたが、絵柄はバーサーカー・・・・・せめてキャスターで孔明さんにしてくれよ!!と叫びたくなりました。

私事で申し訳ありませんが、言いたかったんですよ。(泣

田中次郎 二十八歳 独身 

彼女 スエラ・ヘンデルバーグ 

   メモリア・トリス

職業 ダンジョンテスター(正社員)+リクルーター

魔力適性八(将軍クラス)

役職 戦士



扉を開けた先は、なんと言うか。


「殺風景だなぁ」


これが最後の広間だと思うと、何か肩すかしをくらった感覚だ。

まぁ、最初どころか途中を見るまもなくスキップしてここに来たわけだからほかの広間なんて知らないわけだが。

薄暗くはないが明るいとも言えない。

光源となるはずのものがないのに、しっかりと見える最奥の広間は天井も壁も見えない只々広大な石畳の広場が広がっているだけだ。


「……わかりやすいですね」

「わかりやすい……のか?」


それを見て、俺は殺風景だと言ったが、スエラは相手方の意図を捉えたらしい。

あいにくと俺にはこのただただ広い空間にした意図はつかめない。


「この広間の守護者はエヴィア様です。ですので」

「お~お~、全力を出すにはおあつらえ向きな場所だな」


納得だ。

ただ罠を備えるよりも、下手な守護者を設置するよりもここまで来たら自分で戦ったほうがいいだろう。

障害物も何もない。

真っ向勝負しか想定されていない空間。

教官の言葉でようやくその意図がわかった。

わかったのだが


「で、肝心の相手はどこに行ったんだ? 姿が見えないんだが」

「おかしいですね」


一向に相手の姿が見えない。

教官とともに俺たち三人はスタスタと奥に向かっているが、姿どころか気配すら感じない。

隠れているのかそもそも存在しないのかそれすらわからない。

ここまでドンパチやっていて、最後の防衛戦が空っぽというのはありえない。

だから警戒を解かずに不用意に踏み込まないようにしている。


「ん? なにか聞こえないか?」

「聞こえますね」

「聞こえます」

「聞こえるなぁ」


最初はボソボソとそれはだんだんと、大きくなり、最初は気のせいだと思ったが俺を含めてほかのメンバーも聞こえていれば幻聴のたぐいではない。

もっとも


『なんだ、なんなんだよあのメンバーは!! 聞いてないぞ、将軍を相手にするなんて!! あのバカ姉貴、何が格下を相手にするだけの楽な仕事だ!! 人間が一人でダークエルフに吸血鬼終いには鬼王だ!! 人間を相手にするつもりで準備していたのに、これじゃすべてがパァだ!! クソ!! 給料の高さにまずは疑うべきだった!! あの姉貴が楽な仕事であんな給料出すわけがない!! ああ!! あの時の、あ、この仕事いいんじゃねぇ? これで今月行けないと思ってた店に二回はいけるんじゃね? なんて花畑な思考をしていた俺をぶん殴りてぇ!?』


仮に幻聴だとしてもこんな幻聴は嫌だ。

求人広告にアットホームな職場と書かれて、給料も良くて仕事の内容も悪くない優良企業と思い込みいざ入社してみたら完全ブラックだったと現実を見せつけられた新入社員の台詞は俺の過去を思い出させるから。

おそらく隠蔽の魔法でも使っていたのだろう。

だが、冷静に考えれば考えるほど追い詰められている現実を理解し、どうにかしようと思考を回し回し、空回りし、思考が暴走している。

おかげで、こうやって姿はまだ見えないが、結構な声量で声が漏れてしまっている。


『どうする? 逃げるかサボる? いや、絶対後で姉貴に締められる。何より金がもらえないのは嫌だ!! なら戦う? いや、将軍がいる時点で俺が勝てるはずもない。それならいっそ、土下座で命乞いでもして不意を打ったほうが可能性がある。いや、それに加えて女のうちどちらかを人質に取れば勝機はあるんじゃないか? こっちは柔肌のムチムチな体を触れて勝機も得る、おっし、これで俺が勝った!!』

「あ~悪い次郎、興が削がれたから帰るわ」

「せめてあいつぶん殴ってから帰ってくれませんかね?」

「面倒だ。あとは任せるわ」

「任せるって……教官、うわ、あの人本当に帰っちまったよ」


宣言通り後ろ手で手を振りながらこの場を去っていく教官を引き止めるすべも、空気的に引き止める理由も見当たらなかった。

なぜだろう、だんだんと敵の質が上がってきたのに最後のボスの質が悪すぎるという三文小説に出てきそうな展開は。

戦力がガクンと落ちているのにもかかわらずさっきより不安が少ない。


「せめてもの救いは相手が弱そうってことか? 実際のところスエラたちから見てあいつ強そうなのか?」

「弱いですね」

「おそらく隠れているのも魔道具を使ってのことなんでしょうが、道具は強力ですが使い手が未熟といったところでしょうか?」


メモリアはバッサリとスエラは言い方は柔らかく答えているがともに言っていることは同じだよな?

声の先、いや魔力がだんだんとなくなってきているからなのか半透明に見える人影に俺たちはしっかりと視線を向けている。


「……ああ、俺の修練不足のせいかもしれないがあれに監督官は負けたのか?」

「……おそらくは」

「……」

『ああ、どうしよう。早く家に帰りたい。そもそもどうして俺はこんなところにいるんだ? 姉貴が優秀だから、家を継ぐ心配がないからヒャッフォイ!! って喜んで体面を整えられる程度に勉強を頑張って、あとは悠々自堕落に過ごす俺の計画だったのに、どこで計画が破綻したんだ?』


ありえない、という言葉が頭によぎったのは俺だけではないだろう。

元気になったかといえば落ち込み、落ち込んだと思ったら叫び、怒ったと思ったら泣き始める。

端的に言って俺より弱そう。

情緒不安定なこいつが一体全体どうやったら監督官に勝てるというのだろうか。


「攻撃、していいんだよな? そもそも、敵、なんだよな?」

「先ほど自分でこちらと戦うかどうかと言っていたので」

「こちらとしては、早めの鎮圧をしたほうがいいのですが」

「だよなぁ」


ゆっくりと歩いて近づいてみる。

一応警戒しながら近づくが相手はさっきまでこっちに思考を割いていたのにもかかわらずもう俺たちを歯牙にもかけていないようだ。


『え? ヘブ!!』

「え~」

「お前俺の姿が見えているのか!?」

「今気づくのかよ」


さすがに堪えるだろうと思い試しに殴ってみたがあまりにも素直に吹っ飛ぶものなので思わず弱いと言いそうになったが、不満を漏らす程度に抑える。

もしかしたら、何か秘策があるかもしれない。


「ええい!! 俺だってやるときはやるんだ!! 貴様ら全員殺してやる!!」


杖を取り出して構えるのだが、まるで楽団の指揮者のようで戦闘者としては隙だらけ。

まさか誘っているのかと思い、それすらも罠という可能性も考慮し鉱樹は抜かない。

なら手早くその策ごと踏み潰す勢いで殴りかかったほうがいいだろう。


「ちょっとまっ、グフォ!?」

「弱!!」

「お前後衛に向かって前衛が殴りかかるって鬼か!?」

「悪魔が言うなよ、最近俺も疑問に思うが一応カテゴリー的に人間だよ」


その心配も杞憂だったようだが、たった一発、最初のも含めれば二発目で目の前の優男は再び地面に転がる。

それと一応否定しておくが、後衛でもスエラみたいに前衛を封殺できる存在はいる。

手前の言い分は怠慢って言うんだよ。

だからこうやってあっさり殴り飛ばせることができる。

はぁ、さっさと終わらせるか。


「おい貴様何をする気って!? 殴るなって!? イタァ!? ぐ~お前覚えてろってアタタタタタタタタタタタタタ!? ギブギブギブギブギブ!? やめて!? 俺の体そんなに柔らかくないんだよ!? と言うかぁ!! 人間のお前がなんでこんなに力強いんだよ!! 俺! これでも悪魔だぞ!!」

「あんたが貧弱すぎるからだろう」


俺も悪魔を関節技で鎮圧できる日が来るとは思わなかったよ。

胸ぐらを掴んで起き上がらせながら顔面に一発、そこから流れ作業になったわけだが。

さすがに鉱樹で切り捨てるのは違う気がしたのでボコ殴りにして倒れたところを腕に関節技を決める。

たとえ力自慢で俺より力があったとしてもそう簡単には解けない。

まぁ、腕で掴んだ感触的に筋肉もそれほどないような奴だ、素の筋力で俺より力があるとは思えない。

そして


「あ!! 何俺の体をまさぐってやがる!! まさか俺の血を吸う気か吸血鬼!!」

「不味そうなので結構です」

「即答!?」

「ありました。魔力式の結界道具ですが、なかなかいいのを使ってますね」

「あ!! それ!! 返せ!! それ失くしたら姉貴に殺される!!」

「とっ捕まった身でよく叫ぶなこいつ、メモリアほかに何か持っていたか?」

「小杖が二本、召喚用の媒体が八つ、回復用のポーションが十本、結界用の護符が十五枚、これは逃走用でしょうか転移石が一つですね。どれもが上物な上魔法鞄なのでまだまだあります。相当の資産家のようですね彼の家は」

「ようはボンボンかって、どうしたスエラさっきからこいつの顔を見て」

「いえ、この方どこかで見たような気がしまして、あなた名前は?」


道具さえ没収してしまえば驚異度はファンタジー基準であるが一般レベルまで下げることができる。

それを見るのは道具屋を経営するメモリアだ。

鑑定眼は確かだろう。

そして、スエラはスエラで鎮圧した悪魔の男にどこか引っかかるようだ。


「え~と、ワタシダレダカワカラナイ、サッキナグラレタセイデ、キオクガナイヨ」

「では次郎さん、もう一度今度は別の角度でお願いします」

「ヒィ!?」

「昔のテレビか?」


わざとらしいとぼけ方に呆れて何も言えないが、スエラのやり方には思わず笑ってしまう。

まぁ、殴られる側からすれば悲鳴を上げるのは仕方ない。

仕方ないついでにこちらは情報が欲しいので腕を振り上げるわけだが


「はぁ、そんな愚弟でも身内だそれ以上は痛めつけてくれるな」


深い、それこそここまで感情を込められる溜息を俺は聞いたことがない。

それに続く言葉で俺はその手を止める。


「監督官!」

「エヴィア様、やはりこの方は」

「ああ、ノルド・ノーディス。不本意であるが私の身内だ」


まさか、捕まっていると思っていた当の本人から止められるとは思ってはいなかった。


「あねき~」

「いや、一発殴って黙らせてくれ」

「姉貴!!」


止めたと思ったら勧めてくるが、それはさすがに酷いので殴るのはやめておく。


「監督官、捕まっていたのでは?」

「ああ、その予定だったのだが、そいつの不始末のおかげで計画はおしまいだ」

「計画?」

「すぐに終わらせる」


そうして、頭が痛いと頭を振る仕草のあとに素早く魔法陣を監督官は展開する。


「社内にいる全職員に通達する。状況終了。繰り返す状況終了。現時刻を以て夏期給与査定を終了する。総員速やかに戦闘を終了し事後処理に入れ」


今この悪魔はなんと言ったか?

俺の耳が戦闘で馬鹿になっていなければ、はっきりと給与査定といったような気がするのだが。

聞き間違いであってほしい。


「イテテテテテテテ!? おい人間!! 力を込めるな!! あ、ごめんなさい、もう少し力を緩めてもらえないでしょうか」


少し黙っていようか、思わず力がこもってしまうじゃないか。

よし、冷静に状況を思い返そう。

停電から、テロ報告、そこから鎮圧と解放に乗り出す。

そして、教官の娘と戦って、目的地に到着、ラスボスと思われる人物に接触したが雑魚かった。

そして鎮圧してみれば、結果は給与査定……うん、後半からわけがわからない。


「スエラ知っていたか?」

「いえ、私の情報には本当に反乱が起きたとしか」

「私も同じです」

「当たり前だ、この件に関しては社内で知っている奴は私を含めてもごく一部しか知らされていない」

「どういうことです?」

今から説明してやる。

そんな語り口で、通信魔法を閉じた監督官は語りだした。


Another side


「つまりは、社員全体に対する抜き打ちの検査ってわけだったのよ」


私のいきなりの暴露に彼らは何言っているのだって不審な目を向けてくる。

ちょっとお姉さん傷つくなぁ。

だから、あの話は受けたくなかったのに。

話は遡ること一ヶ月ほど前


「私が、監査官ですか?」

「ああ、今回は貴様にやってもらう」


個別で呼び出しをエヴィア様から受け、なにか失敗したかといくつか頭に思い浮かべながら小会議室に行ってみると出てきたのは夏期給与ボーナスの査定に関する監査をやれという辞令だった。

内容としては、現在人間と魔族が混在している社内でどれだけ他種族相手に緊急時に連携が取れるか、また、取れないにしても親密な関係を築けているかが今回の着眼点になるらしい。

最初は手探りで行動していたテスターたちも最近では慣れてきたのか大きな態度が目につくらしい。

特にゴブリンなどの力の弱い種族に対して顕著にその態度が表れている。

そんな報告を受けている身として、ボーナスを与えていいものかと監督官は考えたらしい。

逆もまたしかり、私たちも彼らに対して平等に接せられているか、または差別せず仕事に従事できているかと緊急時の対応によって判断しようということらしい。

そして、なぜこの話をスエラではなく私に持ってきたかはなんとなく理解する。

言ってはなんだが、私は結構人あたりはいいからねぇ。

誰に対しても最初は一定の線引きができている。

逆にスエラはその手の線引きがあまりうまくないわ。

先入観は持たないが、感情で動いてしまう部分がある。

それでも昇進しているから仕事ができ真面目ということだけどね。

だが、こうやって裏で隠し事をしながら動くのは向いていない。


「わかりました」


話を聞いてしまった以上、やれということをエヴィア様が言っているのはわかる。

断るという選択肢はない。

幸い、ほかにも人員がいて仕事の調整もしてくれて計画を練ることはできる時間はある。

なにより、監査に参加する人員はボーナスに少し色がつくとのことなので断る理由がないわね。

まぁ、受けてから後悔したけどね。

だって、普通の仕事より仕事量が多いのよ!!

当日のスケジュール調整に、本国からの人員の派遣要請、派遣人員が負傷しないように魔力体への換装するための魔道具の準備、社内の魔力濃度の調整、長期戦になることを想定して普段の業務へ支障が出ないように仕事の前倒し、そして、肝心の監査がうまくいくように人員の配置を適度にバラけさせ監視体制も万全にし、バレないように情報操作も前もって準備しておく。

これを、当日までバレないように違和感ないように行動するのは骨が折れたわ。


「というわけで、お姉さんも大変だったわけよ」

「「「うわ~」」」

「そこは、もう少し労りの言葉が欲しかったわ」

「どうぞ、水しかありませんが」

「ありがとう」


私の監査対象は次郎君たちのパーティとその周辺の社員たち、捕まっている中にももちろん監査官が入り込んでいたし、派遣組のなかにも監査官はいた。

それでも、骨が折れたのは間違いない。


「ま、こういう監査の仕方はこれっきりだから今回はいい経験ができたって思って諦めなさい」


Another side END


「というわけだ」

「不自然だなと思った点がようやく理解できました。理解はしましたが……」

「納得はできない、か?」

「ええ」


今回の戦闘で何が一番疑問に思ったかといえば、相手の出血だ。

まるでソウルを相手にしているような感覚で戦っていたが、能力的にはブラッド並、そこの違和感が拭えなかった。

ほかにも、どこか俺たちに気遣っているような仕草も見受けられた。

それもざっくりとだが、概要を聞いた俺は現実離れした給与監査方法に理解でき疑問も解消されたわけだ。

が、あまりにも異世界流のやり方が斬新すぎて心が追いつかなかったので喉に魚の骨が刺さったかのように残念感は残るわけだが。


「イテテテ」

「痛恨のミスは、コイツに指揮を任せたことだがな」

「姉貴が無理やりやらせたんじゃないか」

「戯け、家でろくに働かない貴様に業を煮やした父上が私に言わなければ私だって貴様に指揮権など与えなかったわ。これを機にもう少し働くというのを覚えろ」

「え~」


本来であれば、ノルドと呼ばれる青年の他に公爵級の悪魔が一人そば付きでいたらしいが、彼は侵入してきた俺たちを迎撃するために前線に送り出されたらしい。

そんな折に俺たちがショートカットして素通りしてきたおかげで慌てて呼び戻したわけだが、してきたところ教官とバッティング。戦闘に突入してしまったわけだ。

俺たちにとっては幸運、彼にとっては不運というわけだ。

どっちにしろ


「明日は休む、絶対休む」

「休暇申請通りますかね?」

「明日は臨時休業ですね」


こんなドタバタな、給与査定はこれっきりにしてほしいものだ。


田中次郎 二十八歳 独身

彼女 スエラ・ヘンデルバーグ 

   メモリア・トリス

職業 ダンジョンテスター(正社員)+リクルーター

魔力適性八(将軍クラス)

役職 戦士



今日の一言

夏のボーナスを期待する。

あ~、タバコがうめぇ。


この話で、本章は以上となります。

次回から新章に入る予定です。

誤字脱字の指摘、もしよろしければ感想も頂ければ幸いです。

これからも異世界からの企業進出!?転職からの成り上がり録をよろしくお願いします!!

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― 新着の感想 ―
[気になる点] これはイラつくよねー、死人出ていないかしらね。これでシリアス展開になったら馬鹿らしすぎるよお。
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