表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
それでも護りたい  作者: 竹刀の恋
5/15

パーティー

どうも~

今回とても短いです。よろしくお願いいたします!


その後、ヤンキーどもは警察に逮捕された。しかし、親玉と俺を刺した小刀は姿を消した。もう二度俺達の前に姿を見せないでほしいと心の底から思う。

俺は刺された場所と出血の量が酷かったらしく、緊急手術を受けた。命は助かったものの、歩いたり食べたり出来ない生活が3日続くだけでこれほど苦しいものだとは思いもしなかった。




1週間後、俺はやっと退院する事ができた。

病院の大きな玄関ホールの柱の下に2人の姿があった。

束無と杏奈さんだ。

俺はあの時、杏奈さんへの返事をしなければならないと思い、悩んだ末に「結婚してください」と言った。

そう言ってOKをもらったからには、杏奈さんは俺が命をはって護っていきたい。


「お~す、陵。案外元気そうじゃねーか。大丈夫なのか?」

束無が居なかったらあの時居なかったら、俺は杏奈さんを守れないだけではなく俺自身も殺されていたかもしれない。

「あぁ、しばらくまともに運動出来ないけど、日常生活に影響はない。」

「陵くん、本当に大丈夫なの?私のせいでごめんなさい。」

杏奈さんが目に涙をいっぱいためて謝ってきたので俺は杏奈さんの背中をさすり、大丈夫だよ

と言った。

「まぁ、陵だったら大丈夫だろ。さぁ!今から陵の家でパーティーしようぜ♪」




・・・・・・・俺の家で!!!

「いいけど、俺の家には何もないぞ。

「行く途中のお店で何か買いますか?」


こうして俺達は病院を後にした。

まだまだ打ち破れない・・・・・・・

感想待ってます!

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ