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秘密子の冒険

レトリック・クレリック

作者:

あっ!やせいの聖女がとびだしてきた!

秘密子は移動魔法とバフ魔法を覚えました。


でも、補助魔法だけではまだ戦えないので

もうちょっと、準備が必要になりそうです。


そこで、適当に哲学史のテクストを手に取り、

適当に目についた単語を選ぶことにしました。


「モナドロ!」


うん。この魔法を使えば相手ソウルに共鳴して

ソウル魔法をラーニングできたりできそうよね。

ポケモンを捕獲しちゃうようなイメージですわ。


あれ?試しに唱えてみただけで、もうなんか

ゲットしちゃってるわ。ラッキーなのかしら。


あっ!やせいの批評家がとびだしてきた!


秘密子は、たまたま手近にあった著書から

ツネアリさんをゲットしちゃったようです。


ソウル魔法は、「カトリックの無免許運転」?


ふーん。


物理攻撃なのか精神攻撃なのかは謎だけど、

とりあえずなんらかの攻撃魔法っぽいわね。

これでちょうど最小限の手札は揃ったかの?


どうやらそろそろ準備が整ってきたようですね。


秘密子は行きたいところがたくさんありましたが、

最初に行きたい場所と時代はもう決まっています。


そうだ、あそこに行こう!大体どこでも行く魔法!


元気に魔法を詠唱して目的地に向かったのでした。

イメージソング。

相対性理論「ミス・パラレルワールド」。

https://youtu.be/uaD-QlCMl3Q?si=K-4YmfxccPswbQjh


前回のお話。

「時には小さな羽根のように」。

https://ncode.syosetu.com/n1558kf/


次回のお話。

「哲学の伝導」。

https://ncode.syosetu.com/n2600kf/

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