勘違いから始まるちょっとしたお遊び ~名前をいじって遊んでみよう~
皆様、言葉の意味を勘違いして覚えていたことってありませんか?
たらこは最近になって初めて本当の意味を知った、なんてことがありました。
それがエアコンの『コン』ですね。
たらこはエアコンの『コン』をコントロールの略だと思っていました。
でもこの前テレビでコンディショナーの略だと言っていたのですよ。
これにはとてもビックリしました。
よくよく考えたら空気をコントロールするってなんだよ、コンディショナーだろ常識的に考えて。
なんて思うわけなんですけど、これにはちゃんと理由があるのです。
リモコンってあるじゃないですか。
あれはリモートコントロールの略でしょう?
だから響きが似ているエアコンの『コン』もついコントロールの略だと勘違いしてしまったのです。
いやはや……なんとお間抜けさんな。
まぁ、テレビのおかげで勘違いが分かったので、良かったとしましょう。
でもまだ実は、他にも勘違いして覚えていたことがあるのです。
エンストの『スト』ですね。
これはストール(失速)の略なんですけど、たらこは教習所で教わるまでストップだと思っていました。
あとね……ヘリコプター。
これは略称ではなく、区切り。
みなさまヘリコプターをどこで区切ると思います?
当然ヘリ/コプターだと思いますよね?
違うんですよ。
ヘリコ/プターなんですって。
意外や意外、変なことで区切るんですね。
それぞれ「らせん」と「翼」を意味するらしいんですけど、詳しくは検索して調べてみてください。
他にも『キリマ/ンジャロ』とか『五里霧/中』とか『トリ/コロール』とか意外な場所で区切る言葉が沢山あるんですねぇ。
知らなかったぁ……。
ということで、ここから本題。
よくある言葉や人名を変なところで区切って遊ぼうのエッセイです。
前置きが長すぎましたね。
例えば、たらこの名前である「たらこくちびる毛」
これをこんな風に区切っている人がいました。
たらこくち/びる毛
カタカナにするとタラコクチ・ビルケ。
ちょっとカッコよくないですか?
実は感想欄でこれを書いてくれた人がいて、それをそのままお料理エッセイで使わせていただきました。
ビルケ将軍というキャラクターはこういった区切り方の違いから生まれたキャラクターだったりします。
こんな風に区切るだけで、新しい名前や言葉が生まれますね。
ちょっとやってみましょうか。
例① 織田信長
おだの/ぶなが
小田野ぶなが
ちょっと作家さんらしいネーミングになりましたね。
例② 東京タワー
東/京タワー
ひがし京タワー
別の建物になりましたね。
例③ 水産加工食品
水産加/工食品
水酸化黄色頻
なんかよくわからない謎物質に。
とまぁ、こんな感じで、ちょっと遊んでみたら楽しいよってお話でした。
お読みいただきありがとうございます。