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僕の1993 春  作者: まさひろ
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 僕と美奈子は会社同士の飲み会(合コン)で出会った。

 

 飲み会前日に会社の先輩の沢松さんから、「明日の金曜日飲み会あるんだけど一人欠けたから岩田、お前来いよ、仕事が終わって、午後7時に駅前にある居酒屋××な、遅れるなよ」

 僕はいきなり先輩から会ってそうそうに言われたので

 「えっ!?僕まだ行くと返事していないんでけど・・」僕は小さな声で沢松先輩に言った。

 沢松先輩は「なになに、もう彼女がいて俺とは遊べないと?」少し睨むように言い寄ってきた。

 僕は、「いや、行きます」とその後即答した。

 はぁーマジか・・確かに僕は彼女はいないけど、いきなり先輩達の穴埋めとして飲みに行くのは少し抵抗があった。

 友達と楽しく飲むのと違って先輩だと気を使うからな、しかも女性がいると・・ため息しかでなかった。

 次の日、会社が終わり手洗い場で手を洗っていると、沢松先輩が隣に来て「遅れるなよ、今日は最後まで楽しもうな」と不敵な笑みを浮かべて去っていった。

 僕は寮に帰りすぐに支度して、先輩を待たせてはまずいと思い、集合場所に30分前に到着した。

 店の前の通りは週末なので、まあまあの人通りはあったが、店の前には誰もまだいなかった。

 よし、先輩より先に到着と安心し、店の端の方でタバコを吸って先輩を待った。

 そこに、一人の女性が来た、美奈子である。

 当然当時は、まだ名前もしらないし、この飲み会に参加するかも知らない存在である。

 僕は、時計を見ながら先輩まだかなとゆうそぶりを見せながら、チラチラと女性を見ていた。

 正直、かなり好みの女性で、この人が飲み会に来たら楽しいだろうと考えていた。

 時間が7時頃になると、先輩や女性やらで店の前に人がたくさん集まってきた。

 沢松先輩が来て「岩田早いなー、やる気満々じゃねーかぁー」と親指を立て、またも不敵な笑みを浮かべていた。

 僕は、それを見てどうにでもなれと思った。

 沢松先輩が男性陣を集めて先に店に入るぞといいその後に続いた。

 店の一番奥の大きなテーブルに横一列に男性陣が座った。

 一番奥に沢松先輩で一番端に僕が座った。

 男性の人数は僕を含め7人だったが、沢松先輩以外会社で見たことはあるけど話したことない人だった。

 同期らいし人はいなかったので、たぶん先輩だろうと思った。

 席の並び順は年齢?とも考えたが、まあ、どうでもいいかと思い、話す相手もいないので静かにしていた。

 席についてから数分後、女性達が入ってきた。

 こちらも男性陣と同じ人数の7人で順に座っていった。

 そして、正面に店の外で見た女性(美奈子)が座ったのであった。

 僕は、美奈子が目の前に座った時、あ、頑張って話しようと思った。

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