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僕の1993 春  作者: まさひろ
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3 仄暗ほのぐらい空の下で


 佐藤雄二から連絡が来た。

 当然予定は空いているので断りの電話はしないが、それより、美奈子の態度が少し気になった。

 美奈子はタイムカプセルについては少し怪しんだ程度だったが、昔の友達については何か引っ掛かりがあるように思えたが、詮索しようにもなにもないので少し様子を見ることにした。


 そして休みが終わり又、一週間が始まった。

 土日に洗濯や部屋の掃除がまったく出来ていなかったため、洗濯を最優先しその後掃除を会社が終わってから疲れた体にムチを打って行った。

 お金を払えば寮の管理人に任せられるが、就職して2年でそれを使っていては貯蓄がまったくできないので、自分でやることにした。

 まあ、正直、洗濯や掃除は嫌いではない。

 その作業を行っていれば、それ以外のことは考えないからである。


 あれこれやっている内に、一週間が過ぎ土曜日になった。

 今日は佐藤雄二と会う。

 たぶん友達も連れてくると思うがどんな友達が来るかは不明である。

 正直、普通は久しぶりに会う友達にわくわくするが、僕の場合は記憶がないので、初めて会うと同じでドキドキしている。

 遅れると印象も悪くなるので早めに出発することにした。

 渋滞もなく僕はスムーズに〇×東駅前に着いた。

 以前行った公民館から少し離れた場所になり、公民館に車を止めようと思ったが歩くと時間がかかるので、駅前にあるパーキングに車を止めることにした。

 駐車料金は、少し田舎だけあり1日止めても数百円程度だった。

 僕は早めに着いたので、パーキングの横にあるコンビニで缶コーヒーを購入し、車まで戻ってきた。

 車の中で缶コーヒーを飲みながらタバコを吸った。

 あと、数十分後には僕の昔を知る人物に会うことになる。

 ふと、美奈子と初めて会った時の事を思い出した。

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