【シュートは いつか決めれば 良いのです】
日本のサッカー人気の礎となりました漫画
と言えば
と言う作品があるのでありますが
その漫画の中で
最も特徴的な描かれかたをされていましたのが
フォワードの選手に対する扱いでありまして
それはどのようなものであったのか?
と申しますと
(1人を除き
とにかく点を獲ることが出来ない)
でありまして
彼らフォワードが放ちましたシュートが
ゴールポストやキーパーに弾かれましたボールを
ミッドフィールダーの選手が
30分番組の内の
30分を使うのであれば
まだ良いほうでありまして
連載漫画に追いつかないようにするためなのかな?
どうでも良い回想シーンを
これでもか
これでもか
とぶち込みまして
翌週ならば御の字。
下手をしますと
月を越えましたのち
ゴールを決められる。
お前はプラティニかよ。
(プラティニは現役時代。
フォワードが届くか届かないかぐらいの
ギリギリの場所にパスを通しまして
ギリギリ追いついたフォワードの選手のこぼれ球を
きっちりプラティニ自身のゴールにしてしまう特技を持っておりました。)
と言うツッコミを
(あの当時に入れることが出来ていましたら
大したものなのでありましたが……)
その漫画を眺めていたのでありましたが
その流れは
今の日本のサッカーにも受け継がれているようでありまして
それはそれでエンターテーメントとしましては
良いことなのかもしれませんが
なんて言うのでありましょうか……。
日本のサッカーにはプラティニとなるべく人物は
実在しておらず
流し込むだけ
の場面で
折り返しのパスを選択されてしまう……。
(所属クラブでは
確実にゴールを決めることが出来ている場面なのにも関わらず)
代表の試合となりますと
なかなか上手くいかない……。
そのアニメ作品の
テーマソングにもありますように
日本のサッカーは
シュートは
いつか決めれば
良いのでありまして
シュートを放つまでに至るまでの
過程が大事なんですよ。
(あの漫画。
……文科省推薦作品では無いですよね 苦笑い)
ワールドカップのアジア予選が始まっております。
初戦が初戦でありましたので
(……大丈夫だとは思うのでありますが)
と眺めていたのでありましたが
ご覧になられましたかたは
御存知のことかと思われますが
(なかなか……)
でありまして
とは言え
点が入る時は
ああ言う感じの時ですよね。
の得点が入った場面での
私を再現させて頂きますと
(……入った……)
でありました。
爽快感の欠片も無い
安堵のため息交じりに。
の
(……入った……)
でありました。
勝点3を獲ることが出来てなによりでありますし、
慌てることが無かったことが良いところであったのかな?
そのように感じております。
対戦相手との力関係が力関係でありますので
たとえ大差で勝利を修められたとしましても
ゴチャゴチャ言われるラウンドでありますので
気にして居ないとは思われますが
外野の声に惑わされること無く
1試合1試合取り組まれることを願っております。