おお神様、なんて退屈な話! だって俺が責任者だから!
主人公になりたくない霧島零、ハリスマを0%に封印中。
でも星野輝の前で…漏れちゃうんです!
「漏れ! 漏れ! 繰り返す! これは訓練じゃない!」
「ハリスマ過剰摂取」で暴走する隠れ主人公の日常コメディ。
お前は耐えられるか? ハリスマで自分を汚さないでくれよ!
コメディ / 学園 / 日常 / 初投稿 / 主人公 / ハリスマ
俺は霧島零、普通の日本人高校生だ。
俺の人生は超退屈だ。なぜなら、俺は周りの大切な人たちに迷惑をかけたくないからだ。
子供の頃からわかってた。俺は物語の主人公だって。だから、責任が重いんだ。
アニメを全部見直してわかったよ(別にハマってるわけじゃない。ただ経験と知識を集めただけ)。
主人公はいつも危険にさらされるし、家族や友達も巻き込まれる。
だから俺は友達を作らないことにした。つながりゼロ!
簡単だったよ。だって俺の特殊能力No.3「主人公ハリスマの隠蔽」があるから!
ハリスマを0%まで下げて、背景キャラみたいに目立たなくするんだ。
そうしないと、トラブルが寄ってくるし、可愛いロリも寄ってくる(今はマジでタイミング悪い!)。
問題回避の教訓1:
「虎のように静かで目立たない」
霧島零は静かに座ってる ╰( ̄ω ̄o)。誰も見ない。
(ふふ、俺の能力! 誰も俺が存在することすら知らない! 主人公だってバレてない! 簡単すぎる…!)
星野輝: こんにちは、霧島くん!
(ショック! パニック! 恐怖!)どうして星野輝さんが!? きっと何か頼みごとだ…丁寧に断ろう… ƪ(˘⌣˘)ʃ…
問題回避の教訓2:
「短く簡潔に…虎のように!」
星野輝: 今日は風見疾くんと氷川凍くんが欠席なんだ。放課後、教室の掃除、手伝ってくれない?
霧島零: ええと…ごめん、できない。
星野輝: なんで?
(ショック! またパニック!)なんで理由聞くんだよ…! ママが「嘘つけるようになれ」って言ってたけど、もう長すぎる! 対策を…
霧島零: …わかった、残るよ。
結局、残っちゃった…
放課後、教室掃除。霧島零と星野輝だけ。
彼女も残ったのか…自分でやればいいのに…
重い沈黙
問題回避の教訓3:
「沈黙耐性…虎のように!」
この能力、気まずさを耐えて会話始めない! すげぇ耐久力! WOW!
(全然難しくない! 結果が怖いだけだ…)
星野輝はじーっと見つめてくる (ⓛ ω ⓛ)
霧島零: ~ビクッと一歩後退~ なに!? ハリスマ漏れてる!?
星野輝: 「漏れ?」
霧島零: ~背中熱い!~ 背中が…耐えられない~╯︿╰~!
星野輝: ~近づいてくる~ 霧島くん、今日なんか変だよ…いつもより生き生きしてるっていうか?
霧島零: ~必死にハリスマ押し込む·´¯(>▂<)´¯·.~ え? そんなことないよ…普通…!
星野輝: 具合悪い?
霧島零: いや、大丈夫! 早く終わらせて帰ろうぜ!
星野輝: あ、うん! (何だろ…気になる)
~10分経過~
なんか時間伸びてる気がする…誰かが意図的に伸ばしてる?
星野輝: ねえ、霧島くん。どんな女の子がタイプ?
霧島零: …きた! 無視して気まずくしよう…
~10年経過~
(マジかよ…もう限界!)
霧島零: え? いや…考えたことない…
星野輝: え、考えたことないの?
霧島零: うん…お互い理解し合って愛があれば幸せかな…(あと従順で忠実で可愛い顔で巨乳か貧乳でもいい…ガーレム? 待て待て! 責任考えろ!)
星野輝: じゃあ、もし彼女が…ブスだったら? 太ってたら?
霧島零: 心を広く開くよ ~ƪ(˘⌣˘)ʃ~ 待て! 俺もう暴走してる!
⌈霧島零が長く抑えすぎると、ハリスマが溜まりすぎて耐えきれなくなる。
一部が漏れ出して、警戒心が薄れ、思ったことをポロポロ言っちゃう。少し酔ったみたいになる状態。
これを彼は「ハリスマ過剰摂取」…略して「ハリ過剰」って呼んでる。⌋
霧島零: やばい! 早く会話終わらせろ!
星野輝: 霧島くん、ほんとに変だね…いつも影薄いのに、今日はオープンすぎ。
霧島零: 影薄いのがいいんだろ? 誰だって10年一緒にいてくれるか…
星野輝: 10年?(まだ20分しか経ってないのに…)ふふ、確かに! 早く終わらせよ!
~5分後~
星野輝: ふう! 終わった! 25分 — 記録じゃないけど、10年でもないね!
霧島零: え…25分?…
夜、家。ベッドでボロボロの霧島零。
思い出して悶絶。「よし、委員長! お前は帰れ! 俺がここで片付ける! なぜなら俺は…主人公だから!」
枕を噛んで悶える…
結局、星野輝を家まで送ったんだよな…
道中で不良に絡まれて…
爆裂雷: 哲学嫌いだ! 嫌いなんだよ! ~バンダの誰かが「と賢い言葉も」って追加~
バットが顔スレスレ
霧島零: 主人公なんて嫌いだ…よし、星野さん! 帰れ! 俺がやる! 俺は…主人公だ!
全ハリスマ解放! 「特殊能力No.2:威圧オーラ!」
星野輝: 助け呼ぶ…
霧島零: 心配すんな! 学校でな!
彼女は無事…でも俺はボコボコにされて帰宅
次の日、学校休んだ。
…恥ずかしすぎて死にたい。
あとがき
これが僕の初めての作品です! ふぅ……!
めっちゃ緊張した……
好きなだけ文句言ってくれていいよ!
(むしろ心の痛みは「読まない」で十分だから……)
だから……読んで! お願いします!!
一緒にいてくれてありがとう!
それじゃあ、君の怪しいヤツでした~!
あ! 後ろ見て! なんかいるよ!
(慌てて逃げる)
(逃げ足だけは主人公級だぜ……)




