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第8話 あつあつひやひや

「12時前か…間に合うかな?」


「何が?」


大きな目をキラキラさせながら舞子が僕の顔を覗き込んだ。

僕たちの車は、フェリーの車両デッキからランプウェイへと進んだ。

船内の薄暗さに目が慣れていたせいで、外に出た瞬間、白い光が視界を覆った。


「まぶしっ」


舞子が目を細め、袖で顔を隠した。


「まず行こうと思ってるうどん屋さん。一応昼の1時半まで営業やねんけど、麺が売り切れたらそこで閉店になるねん」


「え、じゃあ……間に合わなかったら、もうその日はうどん食べられないってこと?」


「そうなんよ。こっちのうどん屋って、もともと製麺所やったとこが多いねん。

そやから、“お店”っちゅうより、“麺売ってるとこの一角で、ちょっと食べさせてもらえる”みたいな感じやねん。

麺がなくなったら、それで終わり。『今日はおしまい~』って暖簾しまわれるとこ、多いんよ。

今から行こう思てるとこも、まさにそういうとこやから……間に合うかな~って。」


舞子は助手席で、むくれたような顔をしていた。

まさかうどんが「売り切れ御免」で終了するなんて、思ってもみなかったらしい。

口をとがらせたまま、少し不満そうに言った。


「……なんか、うどんって、もっとのんびりした食べ物かと思ってた」


その口ぶりがなんだかおかしくて、僕は笑いをこらえながらうなずいた。


「せやろ?でも、ここじゃそれが普通やねん。せやからな?」


そう言って、僕は信号の向こうに続く道路を指差した。

道路は、柔らかな3月の日差しに照らされている。


「今からでも間に合うように、ちゃんと急いでるんやで。

舞子にうどん食わせてあげたいからな」


舞子は嬉しそうに、春の光に目を細めた。


国道11号線を南へ走る。

市内は信号も交通量も多くて、なかなか進まない。

ようやく高松の街を抜け、国道32号線に入り、さらに南へと走っていく。

やがて、左手に琴電の線路が寄り添うように見えはじめた。

田畑と家並みの間を抜け、線路沿いの道を少し進んで左折。

踏切を越えれば、目的地はもう目と鼻の先だった。


「山越うどん P」という看板が、道端にぴょこんと立っていた。

僕はほっとしながらハンドルを切り、広い砂利の駐車場に車を停めた。


舞子ももう、すっかり元気そうだ。

助手席のドアを開けるなり、ぴょんと飛び降りて、首を傾げた。


「ねえ、なんか……こっちに歩いてくる人、多くない?」


嫌な予感がする。


僕は黙って舞子の手を取ると、そのまま店の方へと速足になった。

舞子も察したのか、何も言わずについてくる。


もう熱はほとんど下がったみたいだ。歩くペースにも、迷いがない。


そして、見えてしまった。


「あー……」


思わず声が漏れる。

入口の前、揺れていたのは──


「本日は終了しました」


という、札が、風に吹かれて、ぶらぶらと、無慈悲に、まるで笑うように揺れていた。


「間に合わなかったねー」


舞子が笑う。

その笑顔に、なんだか救われた気持ちになる。

落ち込んでる場合じゃない。さて、次だ。僕は頭の中で地図を思い描いた。


よし、あそこだ。

正確な場所は覚えていないが、地図を見ればなんとかなる。


「舞子、もうちょっと走るけどいい?30分くらい」


「全然いいよー。さっきフェリーでうどん食べたから、まだそんなおなかすいてないし」


車に乗り込むと、僕はドアポケットからJAFの道路地図を取り出し、舞子に手渡した。


「舞子、地図読める?」


「うん。小さい頃からお父さんの車で鍛えられたから、けっこう得意だよ」


「おお。じゃあ、この地図見てみて」


「え~!?“中国・四国”ってあるんだ!“関西”のしか見たことない!」


そりゃあるだろ、と思いながら、僕はシステム手帳をめくり、控えておいた住所を読み上げる。


「えーっと、仲多度郡琴平町……これ、“うえ、くし……なし”?」


「ねえねえ」


舞子が急に声を上げた。


「なんでハルくんの車に、四国の地図があるの?」


「え、あ、いや、四国来るのにいるかなと思って…」


「でも、これ、けっこう使い込んでるよ?折り目とか黒ずんでるし」


「あー、うん、えーっと……前にさ、タツヤが彼女と四国旅行したことあって、そのとき買ったのを借りてきたんやわ」


「ふ~ん」


舞子はそれ以上何も言わず、地図のページをめくっていく。


「あったよ。えっと、“うえ、くし……なし?”ここだよね」


「ああ、それそれ。じゃあその辺まで案内してくれたら助かる。ずっと見てたら酔うかもしれんから、曲がるとこだけでええわ」


「うん。途中で一回“カクッ”てなる以外は、ほとんど真っ直ぐみたい」


舞子が指でなぞりながら続ける。


「まず左に出て、国道377号線を左折。すぐにまた左折して、県道278号線に入るよ」


僕は頷きながら、指示どおりハンドルを切った。


舞子はナビゲーターとして本当に優秀だった。

余計なことは言わず、必要な情報だけを、タイミングよく、簡潔に伝えてくれる。


県道278号線を西へ進んでいくと、舞子がまた言った。


「もうちょっと行ったら、“しょうつもり?”……“小さい津の森”って信号があるから、そこは真っすぐで、次の信号を右折」


「うん」


「曲がってすぐ線路を越える。で、次の信号を左折して、“岡田”って交差点を右折、すぐに左折で県道47号線に合流」


「県道47号な」


「うん。そっから先は、ずーっと真っすぐ」


思わず笑ってしまった。


素晴らしい。

これなら、WRCのラリーカーの助手席に乗ってても、全然違和感ない。


ほどなく、なんとなく見覚えのある場所に出た。


「地図だと、だいたいこの辺」


舞子が言う。


道路から小さな畑を隔てて、見落としそうなほど控えめな建物があった。

道路沿いには看板もあるにはあるが、小さくて、見逃す人も多いだろう。


見覚えのある駐車場に車を停めて店に向かう。

木造平屋の、まるで近所の誰かの家のような造り。

白地に黒い字で、一文字ずつ「宮」「武」「」「う」「ど」「ん」という小さな看板が出ている。

店までの通路は、まるで人ん家の通用路だ。

軒先の小さなのれんをくぐって中に入ると、「いらっしゃい!」と元気な声が出迎えてくれた。

よかった。こちらはまだ閉店していないようだ。


注文カウンターに進む。


「ねえねえ、あれなに?メニュー?」


舞子が指さした先には、白いボードに

「あつあつ」

「ひやひや」

「ひやあつ」

「あつひや」

と、謎の言葉が並んでいた。


「えーっと僕はね、ひやひやの大下さい。舞子は?」


「だから、その呪文何?」


「ああ、うどんとつゆの温かさの組み合わせ。最初がうどんで次がつゆね。ひやひやだと、うどんもつゆも冷たいの。」


「じゃあ、ひやあつだと、冷たいうどんにあたたかいつゆってこと?」


「そうそう。理解が早いね」


「ふーん、じゃあ私はひやあつの普通で」


「はーい、ひやひやの大とひやあつの小ね!」


ほどなく、うどんが出てくる。


「ここはな、そこにあるゲソ天食べなあかん。」


そう言って僕は、四角い皿に勝手に舞子の分も合わせて2本のゲソ天を乗せて、空いてるテーブルに座った。

テーブルに生姜とおろし金が置かれている。

僕はそれを自分ですって、舞子にも促した。


「では、いただきます!!」


一口すすり込む。


「え!?うま!?なにこれ!?」


出た。舞子のこのセリフだ。


「すご!なにこれ!」


「ゲソ天も食べてみ?」


と言うと、舞子は箸でゲソ天を持って、自分の顔の横に持っていった


「これ、私の顔より大きい!」


そしてかぶりつく。


「うま!これもうま!ていうか、ゲソ天って私食べたの初めて!すごい美味しい!」


よしよし。気に入ったようだ。

そこからは、また舞子は喋らなくなり、ほっぺたをパンパンに膨らませながらうどんとゲソ天を交互に口に運んでいる。

ハムスターモードだ。


「ふぅ~。美味しかった~!」


一気に食べ終わった舞子が思わず声を出す。


「どう?」


「うん。フェリーのも美味しかったけど、これはまた別格だね!ハルくんの言ってたことが分かった。今まで知ってたうどんとは、全然別物だよ」


「そんな切り口がピンと立ったうどんは、関西にはないからなあ。手打ちで、包丁で手で切ってはるんやで」


「へー。それに、この腰!すごいね!」


「粉を捏ねる時に、袋に入れて、ゴザ敷いて、足で踏んで作るんやって。それでこんな腰が出るねんな」


「最初の謎の呪文、何かと思った」


「ああ、あれはこの店だけらしい。まあ最近は、真似する店も出てきてるらしいけど、ここが元祖やね」


食後のお茶を飲みながら、そんな話をしていると、お母さんが話しかけてきた。


「お兄さんら、今日はどっから来たん?」


「京都です」


「京都から? ほー、またようけ遠いとこから来たなあ。」


「美味しかったです!私こんなうどん初めてです!」


「ありがとうさんな。ほんで、今からあんたら何しょんな?」


特に考えてなかったのでどうしようかと考えていると、舞子が


「私、お風呂入りたい。一昨日から寝込んでお風呂入ってなくて、フェリーで潮風にも当たったからもうベタベタ」


と笑いながら言う。


「お兄ちゃんら、温泉入りたいんかい?

ほな、こんぴらの町まで戻ったら、ホテルの大浴場とか使わせてもろえるとこ、あったはずやで。

グランドホテルかパークホテル、どっちかは日帰りで入れた思うわ」


お母さんが教えてくれたその案に、舞子は大喜びだ。


「ありがとうございます!ハルくん、行こ!わーい!こんぴら~!」


「あれ?こんぴらってなんか聞いたことあるけど、何だっけ?」


「あら?お嬢ちゃん、知らんの? ほら、“こんぴら”言うたら、あの有名な金比羅さんのことよ?。

うちら香川のもんは、みんな子どもの頃に一遍は連れてかれるんやで。

石段がな、本宮さんまで785段、奥の院まで行こう思たら全部で1368段あるんよ。

ほんで海の神さまやけん、昔は船乗りさんとか漁師さんがお参りしに来とったん。

今は観光の人ばっかりやけど、町全体が“門前町”っていうて、お土産屋もぎょうさんあるんよ」


「へー。面白そう。でも階段か…今日はまだ無理かな」


という舞子に、まずは温泉に行こうと促して、お会計をお願いする。


「えっと、大が150円、小が100円、ゲソ天2本で120円で、370円ね」


他にも客はいたのに、うどんを作りながら覚えてることにも驚いたが、やはり驚くのは値段だ。


「えー!なにそれ!?その値段!?間違ってない?」


と驚く舞子に、改めて、もともとは製麺所だったから、こういう値段で食べさせてくれるということを説明し、お母さんにお礼を言って店を出た。


店から琴平パークホテルまでは車ですぐだった。

フロントに行き、日帰り入浴はできるかと尋ねると、お母さんの言った通りやっているらしい。

お金を払い、大浴場に向かう。


「じゃあ。だいたい1時間位ね。ロビーで待ち合わせで」


脱衣所で服を脱ぎ、浴場に入る。

そう言えば僕も、潮風でベタベタだ。


ホテルの風呂は、大きかった。

いつもの錢湯とは違って、壁も床も浴槽も、カランも、何もかもが気品に溢れてた。

僕は髪を洗い、ヒゲを剃り、体を洗い、足を伸ばして浴槽に横たわった。


「ビートルズは流れてへんな…」


などとあたり前のことを考えながら、危うく寝落ちしそうになって、ゆっくりと立ち上がり脱衣所に行った。

脱衣場にはコーヒー牛乳は売っていなかった。

仕方がないので、髪を乾かし、服を着てロビーに向かう。

なにか飲みたかったが、自販機もなかったので、煙草を吸いながら舞子を待った。


10分程しただろうか、少し毛先の濡れた髪を、ポニーテールをおろした舞子がやってきた。


「あー。気持ちよかったー。最高!」


僕は、濡れ髪といつもと違う髪型の舞子に少しドギマギしながら、


「さて、どうしようか?」


と尋ねる。


「どっか泊まる所あるの?まさかこのホテル?」


いやいや、こんな高そうなところに泊まれるわけがない。

取り敢えずホテルを出て、こんぴらの賑やかそうな方に車を走らせた。


観光地の夕方は早い。


まだ5時にもなっていないのだが、店のシャッターは次々と閉まり、町全体がゆっくりと夜にむけて休みに入る。


「ねえ、ほんとに泊まるとこ決めてないの?」


舞子が助手席で、窓の外を眺めながら尋ねてきた。

髪はまだ完全には乾いておらず、ライトの下でほんのり光っていた。


「まあ……なるようになるやろ」


「ならへんかったらどうすんの?」


「車、フルフラットやし」


「また“巣”になるの?」


「巣にもなるし、ベッドにもなる。万能やで」


舞子が笑ったそのとき、ちょうど左手に、どこか懐かしい雰囲気の建物が見えた。

看板には『民宿しらいわ』と書かれている。その下に、小さな黒板がぶら下がっていた。


「今夜 空室あり 1泊2食 2人で6000円」


僕は思わず車を停めた。


「なに?今の、見た?」


「え?見たけど……ほんとに?1人3000円ってこと?」


「たぶん……なあ、これ本物やろか?」


車を降りて、玄関先に回る。

昔ながらの引き戸には、「ピンポーン」のボタンなどない。ガラガラと戸を開けて「すいませーん」と声をかけると、

中から年配の女性が顔を出した。


「ごめんください、外の黒板って……」


「ああ、泊まるん?うん、まだ空いとるで。夕飯、ちょっと簡単なもんになるけど、それでよかったら」


「……ほんとに、6000円でいいんですか?」


「うんうん。うちは宿代安いんよ。今夜は風も出てきたし、泊まっていき」


舞子と顔を見合わせる。

旅先でのこういう偶然は、わりと人生を好きになれる瞬間かもしれない。


「はい、泊まります!」


舞子の声が弾んだ。


◇    ◇    ◇    ◇


「ほな、宿帳お願いします」


僕がペンを取って書き始めると、舞子はペン先をじっと見つめていた。


氏名:中田晴人 年齢:20歳

氏名:中田舞子 年齢:16歳


「ん?なんで?なんで名字同じなの?」


舞子が小さな声で囁く。


「いや、家族ってことにしといた方がええかなと。ややこしいやん?」


「ふ~ん。。そういうものなの?」


宿帳を女将さんに渡すと、


「あら?、兄妹さんかいな? お兄ちゃんと一緒に旅行やって? ええのぅ、仲ええんやなぁ」


とにこやかに部屋に案内してくれた。

部屋は、広くはないが狭くもなく、ちょうどいい和室だった。

窓際には、テーブルと椅子が置かれたあの謎のスペースもある。


朝夕付きで2人で6000円なんていう民宿なんだから、もっと本当に普通の家の、襖で区切られたひと部屋を借りたようなものを想像していたのだが、立派なものだ。

前に、夏にタツヤやヒロくん達と泊まった敦賀の民宿は、襖を開けると隣のグループの部屋だったし、夕食の時には、部屋の片隅の机でその家の子供が夏休みの宿題をしていたなあ、などと思い出していると、

舞子がなぜかクスクスと笑っている。


「どうしたん?何か面白いことあった?」


「うん。さっきの宿帳ね、なんか、ああやって名前並んでると、夫婦みたいだなと思って」


と無邪気な顔でこちらを見る。


「え、ああ、うん、そうやな…」


何でも無い舞子の思いつきの言葉に過度に動揺してしまった僕は、それを顔に出さないように言った



宿の晩ごはんは、女将さんの言った通り豪華ではなかったけれど、温かな心遣いに溢れていた。


炊きたての白ごはんと、ワカメと豆腐の味噌汁。

鯖の塩焼きに、大根とにんじんの煮しめ。

冷奴には刻みネギとすりおろし生姜、切り干し大根の炊いたんも、しっかりと味がしゅんでいた。

ぬか漬けのきゅうりと白菜は、箸休めにちょうどいい。


舞子が、小さな小鉢をじっと見つめていた。


「ねえ、この豆、なに?」


「それ、“しょうゆ豆”って言うねん。香川の郷土料理」


「しょうゆ豆? 」


「そら豆を、醤油と砂糖で味付けしたもんやな。見た目よりずっとあっさりしてて、酒のアテってぽいけど、ごはんにめちゃ合うで」


舞子は箸でそっと一粒つまんで、口に入れた。


「……うん。ふしぎな味。でもおいしい。ほっこりする」


そう言って、もう一粒つまんだ。


「でもハルくん、なんでそんなに香川のこと詳しいの?」


その疑問はスルーして、食事を続ける。


他にも、揚げたての天ぷらが皿に並んでいた。

ちくわ、かぼちゃ、なす、ピーマン。衣はちょっと厚めだったけど、噛むとサクサクと音がした。


「……旅館のご飯って美味しいね!なんか旅に来た~!って感じ!」


舞子はご機嫌だ。

僕は正直、美味しいけど旅館ぽくないなと思いながら食べていたのだけど、舞子が楽しんでるならそれでいい。


「せやな。こういうのがいちばんうまいな。」


ごはんのおかわりを終えた頃、女将さんが最後に、湯気の立った丼をひとつずつ運んできた。


「ちょっとだけやけど、うどんもあるからね」


ほんの一玉にも満たない小さなうどんだった。

あたたかい出汁に、ねぎとおろし生姜。

シンプルだけど、香川にいることを実感させてくれる味だった。


部屋に戻ると、2組の布団が敷いてあった。

いつもは押し入れで寝ている舞子と枕を並べて寝るのは、新鮮だった。


「なあ、舞子。」


声を掛けると、舞子はもうスウスウと寝息を立てていた。

ここまで読んでくださって、ありがとうございました。

舞子とハルヒト、ゆるやかに旅と日常が続きます。

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