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ギルドの日常②

さて、マニュアルも終わった事だし仕事に戻るとしますか


副マスターである私の仕事は…

①受付嬢からのヘルプ対応

②受付嬢と共に受付け対応

③困った事への柔軟な対応

④ギルドマスターからのヘルプ対応

⑤ギルドマスターが仕事してるか監視

という感じかなぁ


ここの街のギルド職員として50年はたってるから

嫌でも頼られるんだよねー


『ベルさ〜ん〜ヘルプ〜』


『はーい、ラヴィちゃんちょっと待っててー』


今、私を呼んだのが兎人族の受付嬢ラヴィちゃん

身長170センチ Fカップ 今年18歳

可愛いタレ耳が特徴の新人兎

少し間延びする可愛い声は冒険者の心を潤す


『で?どうしたの?』


『なんか〜買い取り金額が少ないって〜

 冒険者さんが言ってて〜  

 なんか〜納得してくれないんですよ〜』 


『ラヴィちゃん現物とリストと金額見せて』  


『これです〜』


『うん、間違えては無いね

 で?文句を言ってるのは何処?』


『俺だよ、嬢ちゃん』 


いかにも三流な輩が私を見下しながら机越しに圧をかけてくる



『特に問題がある様には見えないけど?』 


『嬢ちゃん、俺は上の職員に確認しろって言ったんだ おチビちゃんの出る幕じゃないんだよ』


そう、私は身長が低い

140センチにも届いてないかも知れない

体が資本の冒険者達の群れの中では子供にすら見えるかも知れない(胸以外は)


『その上の職員が私だけど?』


『は?嘘ついてないでさっさと…』

『嘘じゃないし邪魔!!』

ドゴォォォォン〜 

『はい、次の方ーどうぞー』


態度の悪い(バカ)には風魔法で退場をしてもらい

列に並んでいた冒険者をラヴィちゃんに託して次

の仕事へ




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