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粘るが諦める現実的思考

作者: 人間詩人

一つ可能性がある

出来事に挑む


粘る粘る

ダメ出しされたとしても

粘る粘るが

結果が不通になる


諦めることが

現実的であるのか

そして夢を見ただけになるのだろうか


例えば現実があるのなら

可能性があると言うことには

ならないだろうか

試行錯誤しながらも

挑戦してみる


それでもダメはダメであることに

気づかされることに

ショックを受ける

過去のパターンから

想像してみれば

可能か不可能かは

見極められるはずだ


金銭的な事柄は

ほとんどが不可能

可能と言えば

車の運転免許ぐらいだろうか


だとしたら

ほとんどが不可能で

通過して来たことになっていたのか

だから ずっと

薄暗い空間を感じながら生きて来たのか


陽の当たる場所には

一度も出会わなかったようである

今では薄暗い部屋に

閉じこもり生活に

なってしまっている

おそらく

このまま終えて行くのであろうと

実感している

結末は見えている

大体は


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