異世界なんて…
俺の名は井達拓哉今年から高1だ。
将来の夢は
学校では、不良と言えば拓哉さんで有名だ。
「はぁー、学校だりぃー」
「あんた、そんな適当だと次の学年にあがれないわよ!」
そして、隣にいるこいつは、俺の幼稚園の頃からの幼馴染、緒形さくらだ。
「だりぃーもんはだりーんだよ!」
この時は、日々変わらない日常を過ごしている俺にあんな出来事が起こるなんてこの時は思ってもいなかっでたろう。
「よし、帰って寝るかー」
「ちょっと待ちなさい拓哉君、この後職員室に来なさい、話があるわ。」
「なんだよ、俺なんかしたか」
「いえ、ちがうわ、ちょっとあなたの家族のことで聞きたいことがあるの」
ガラガラッ
「なんだよ、話って」
「あ、きたわね、いきなり本題に入るようで悪いけど、あなたの親御さんは、今どこにいらっしゃる?」
「もうこの世にはいねーよ2年前に事故でなくなった。」
「そう…悪いこと聞いたわね」
「もー帰るぞ」
ガラガラッ
「んー、やっぱり、彼なんか変だわ…」
帰宅途中
(背後に気配を感じる。誰だ)
「おい、さっきからついてきてるやつ、誰だ」
「ふふっ!私の正体によく気づいたわね!」
「気づかねーほうがおかしいわ!!なんで堂々と俺の家の前でついてきて気づかないとおもったの?バカなの?」
「だ、誰がバカよ!!」
「んで、お前は誰なんだよ」
「私?私はね…簡単に言うとこの世の人間ではないって言った方がわかりやすいかしら」
「あ、そーですか。んじゃ、俺帰るんで」
「ちょ、ちょ、ちょ、なんで帰るのよ!」
「なんでってお前が意味のわからん厨二くさい発言するから本当のバカだなって思って」
うん、これはどーみてもただの危ないやつだよ、本当に。
「いいわ、そこまで信じないなら私が見せてあげる」
「なにをだよ?」
「とりあえず、こっちに、来て」
「なんだよ。こんな路地裏まで来て」
「まぁ、見てなさい!」
「精霊達よ、力を貸して!開け、異次元の扉」
「…」
この時俺はすでに言葉を発する事さえ、忘れていた
いや。驚きすぎてちびっちまったよ、多分
「どー?すごいでしょ!」
「なんなんだよ…これ…」
「その前に3つ質問してもいい?」
「なんだよ?」
「1つ目君は異世界を信じる?」
「信じるわけねーだろ!!」
「そう、2つ目今の世界は楽しい?」
「楽しくないといえば楽しくないな」
「んじゃ、最後の質問、その世界は大きく分けて9つに分かれている、まぁ、日本でいう世界みたいな感じね、そして、その9つの島の中には、順位がつけられているの、そして、今から君が行く世界は9位の最下位のところよ」
「え?俺行くなんて一言も言ってないんだけど」
「まぁ、最後まで聞きなさいな!君勇者とかに憧れる?」
「そりゃ、まぁ、かっこいいし、多少は憧れる…けど」
「その世界で君にやってほしいことはただ一つ、私たちの島を救って欲しいの!」
「は?どーゆうことだ??」
「先月に決まった、島々の話し合いで、9位の島なんてある意味ないと言われてしまって…あと1ヶ月までになんとか順位を上げないと私達の島の土地は奪われ、私たちが住む島がなくなるの!」




