表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
2/3

あの子

 五月三日


 あの子と一緒に帰った。ばかなことを言いながら帰れてとても楽しかった。あの子の家に行き、ドーナツをもらった。とても美味しそう。明日のおやつにしよう。



 五月五日


 ゴールデンウィークが終わるなあ。結構楽しかったかな。明日からまた頑張らねば。



 五月七日


 あの子とカラオケに行った。いつも通りあの子は歌が上手くて可愛かった。好きすぎる。私はやっぱり音痴だ。ううう。どうにかならんのかな。



 五月八日


 あの子から好きな人についての相談を受けた。あの子は私があの子が好きなことをしらないから、仕方が無いし、あの子は悪くないけれど少し辛かった。とりあえずこのままいけばあの子は好きな人に告白する模様。うはあ。応援したいけど、できない。ごめんね。



 五月十一日


 あの子がこれから髪を切りに行くといっていた。どんな髪にするんだろう。明日が楽しみ。あの子ならどんな髪型でも似合うと思う。うひゃひゃ。



 五月十四日


 あの子が好きで、かわいくてたまらない。でもあの人も好きだ。どうすればいい? 不実な付き合い方をしているようで苦しい。どうしよう。



 五月十五日


 あの子がどうしたのかと心配してくれたけれど、話せない。話したら楽にはなるんだろうけど、関係を壊したくない。ごめんね。



 五月十八日


 あの子が好きな人に告白した。だめだった。たくさん泣いていた。私も泣いた。頑張ったね。だけど誰にも渡したくない。矛盾してるわあ。元気になってほしい。



 五月二十二日


 あの子が眼鏡を外して生活していた。かわいい。でもまた眼鏡に戻ろうかと話していた。どっちでも私は好き。



 五月二十四日


 あの子にぎゅうと抱きついた。君はやめろ! と抵抗したけど、離さなかったよ。ふにゃふにゃしていて気持ちがよかった。大好きだ。



 五月二十五日


 一緒に帰った。少しひんたりとした。隣にいてくれるだけで嬉しいなんて、重症だな。ふふふ。でも好きなんだよ。笑うとできるえくぼがかわいい。



 五月二十八日


 よく寝た。



 五月二十九日


 家でまったりのんびり。君とすこしだけメールした。君はゼリーを作ったらしい。食べてみたいなあ。



 五月三十日


 好きってすぐにでも伝えたい。どうすればいい。でもできないよなあ。あの人もあの子もみんな好き。好き好き。



 五月三十一日


 二人でケーキを食べに行った。あまり甘くないものを選んでいるあたりがあの子らしい。美味しかったー。最高。また一緒に行こうね。大好き。

 別れる時に「ばいばいなお!」って言ったら、ばいばいって手を振ってくれた。好き。今日もかわいかった。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ