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マルテ王国史  作者: ばち公
外伝1
31/102

一章に登場したキャラクターまとめ(ネタバレ有り)

一章に登場したキャラクターをまとめてあります。

注意点は以下二つです。

・物凄い勢いでネタバレしています。本編未読の方にはおすすめしません。

・あまり真面目ではありません。つまり雰囲気台無し。

それでもよろしければどうぞ。

①ド田舎モスル村

ケリュン:狩人→パシリ→傭兵。

主な武器は弓矢でなかなかの腕前だが、童顔で比較的小柄なので強そうにみえない。

ピーナいわく「のうてんきで人が好きな兄ちゃん」。

ケリュンは古代語で鹿。父母は故人。あと気付いたら1話で朝に弱い設定がついていた。

イレーヤ様めっちゃ美人じゃないですかバンザーイ!!まあ碌に喋ったことないけどな!!


スゥ:ケリュンの幼馴染で村長の娘。ケリュンとスゥが村唯一の若者だった。

髪の毛さらさら、しっかり者で面倒見のいい女の子。

嫁いだ。


その他モスル村の住人

長生きのジーチャン、ご飯がおいしい酒場の女将、その他愉快な女たち男たち。



②首都アルクレシャ

(神話)

→聖マルテ:マルテ王国の建国者であり、初代国王。

現王族らの先祖であり、神の子と称される。

マルテ王国民なら知らぬ者はいないだろう御方。

→四神獣:牡鹿、小鳥、白馬、青い蜥蜴。

聖マルテの僕である神獣たち。

使役したと伝えられているが、友人であったとも言われている。

→大工屋デヒム:聖マルテ唯一の、人間の友人。

協力して、マルテ王国にある全ての城を造り上げた。

現アージェル伯・デヒム子爵らの先祖。


(現在)

アレヤ:マルテ王国第四代目君主。一時的なケリュンの雇い主。

国民からの評判は上々と信頼も厚いが、きな臭い噂が絶えない。

自称ロマンチストのようだ。国を愛していることは間違いない。いい母親であることはケリュンが保証するっぽい。

ホットチョコレートが好き。ピーナとは友人。


イレーヤ:第一王女。

落ち着いた魅力と包容力に溢れた御方。

ケリュンの理想を絵に描いて、そこから出てきたような人らしい。他の二人より地味な感じだが、ケリュンには関係ないようだ。


クレア:第二王女。

「マルテ王国一の美」と謳われる美しさ。笑顔がとにかくかわいい。

明るく素直な性格で、たまに大胆な行動をとる。若い。

とりあえず、ケリュンはいい人だと言っているようだ。猫が好き。


ロッカ:第三代目君主(アレヤの兄)の娘。イレーヤとクレアの従姉妹。

王族なのに話し方が軽く、身分差を問わず誰にでもフランクに接する。

髪色は水色。


レイウォード・レーン:門番右かと思ったら、女王付近衛兵だった。

貴族出身で、とても生真面目。

アレヤ女王陛下に、心の底から深く深く忠誠を誓っている。とりあえず相手するのがメンドクサイ男。


アレン・デヒム:アージェル伯・デヒム子爵家のちゃらんぽらんな次男坊。王城に文官として勤めている。

自称技術者。レイウォードとは友人(一応)。



③山麓リード村

エミネル:リード村図書館の司書。読書好きで、想像力豊か。

眼鏡をかけていて背が低い。魔力持ちで、炎魔法の使い手。

お金を貯めて、首都に出てくる予定。


スノウ・グロウ:マルテ王国で大人気らしい小説家。エミネルは彼のファン。女王も愛読しているとか。


魔物使い:リード村の護衛を、相棒のオーロラ・ウルフに殺させた。

理由などは不明のまま、ケリュンの手で村に引き渡された。

眼光鋭く大柄な、寡黙な男。武器は短い角材。



④出くわしの都フレドラ

アグリッピッピーナ:自称五歳。とにかく謎だらけな、流郷の民の娘。まあいわゆるロリババアである。

フレドラに店を置く「砂目の占い師」で、「神の耳目」とも称される。

明らかに偽名だが、ケリュンはピーナと呼んでいる。


ジョアヒム:男。竪琴を抱えた吟遊詩人。

わざわざ「魔女の森」を越えて、マルテ王国に新しい物語を集めにやってきた。旅慣れているようだ。あまり人の話をきかない。


テオドア:テギンの夫。大柄で熊みたいな外見。

フレドラの大通りに店を構える。ピーナはお得意様。


テギン:テオドアの妻。彼とは正反対のほっそりした女性。

しっかり者。魔法が使える。

まとめといてあれだけど、そんなにキャラいなかった

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