表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
43/63

一方、その頃控え室では・・・

今回は閑話なので短めです。

「いやぁ、いいようにやられちまったなぁ」

トウマの魔法でずぶ濡れになった服を着替え終えたグレイが控え室に戻ってきた。

「馬鹿正直に迎え撃つからだろう」

イサクは冷静にグレイの敗因を述べる。

「あの坊主、始めから正面きって戦ってきたからついな。でも久々に気持ちのいい戦いだったから満足したぜ」

「そうだな、あの少年は素直な戦いをする。かと思いきや策も講じていた。なかなかどうして…」

自分も戦ってみたいと言わんばかりにくくっと笑うイサク。

「いや、俺の見たところあいつは策を講じるというより天性の勘?というかな…センスで戦ってるような感じだったけどな。策を講じるのはお前さんがやられたあの譲ちゃんだろ。…で、誰が勝つと思う?」

「純粋な実力で言えばドロシーだろうな。なんでも彼女はここ数十年で1人の逸材でメティス魔術学園の主席だったそうだしな」

「メティス魔術学園ってあの名門お嬢様学校のか!?どうりであんなポンポンと魔法をぶっ放せるわけか…にしてはお嬢様感がなくねえか?」

「詳しいことは知らん。噂で聞いただけだ」

「こりゃああっさり決まるかもな」

つまらなそうな顔をしてドカッと椅子に座るグレイ。

「そうか?俺は面白い戦いになると思うが…」

「いやいや、よく考えてみろイサク。いくらバトルロワイヤルとはいえ魔法で全体を吹き飛ばしちまえば一瞬だろ。俺としても譲ちゃんと坊主にも頑張って欲しいけどなー…」


イサクとグレイがあれやこれやと話しているとモニターから歓声と共にパンチのアナウンスが聞こえてきた。


『では、3人共準備はいいな?…決勝戦、始め!!』

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ