表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
きみと共に  作者: 春桜夢美
16/16

男は男、女は女 仲良くね

本当に高松が自分のことを好きなのかは分からないけれど華蓮だけを大切にします!

見てます!というオーラが強すぎて気があるようにしか思えない。

華蓮は自分もこういう性格なので気持ちは分かるが好きにはなれない。

やはりこういう積極的な人は恋愛は上手くいかないのではないかと高松広大を見て思うのだった。


七ちゃんは高松が私に気があることを知っているのだろうか?

そんなこと聞くのは怖いし、知らないかもしれない。

それともライバル宣言か?絶交か?どうなんだろう…。



「そそそっか七ちゃんにも好きな人がいるんだね。やっぱり恋しちゃうよね誰かにっ」


「何か華蓮、あわててない?」


「ふぇ普通だよ」


「私の好きな人は教えたんだから次は華蓮の番だよ」


「私はまだ好きなのか分からないからいいよ」


「華蓮!高松が好きなんでしょ 華蓮のこと見てたら分かるよ。華蓮は恥ずかしがりやだから素直になれなかったんだよね。本当は二人は両思いなのに」そう言って七ちゃんは勝手に私のことを判断して泣き出した。


「ちょっと待って、想像力豊かすぎるよ!

私は高松のこと好きじゃないよ!高松は私にとっては迷惑なだけだよ」


「違ったの!でも高松は華蓮のこと・・・」


「本当ごめん私がいるせいで友達でいるの嫌になった?」


「華蓮、何言ってるの私達は友達だよ。たとえ好きな人が華蓮のことを好きでも私は仕方ないと思ってる!それとこれとは別、男が悪いのよそれと私の心も」


「七ちゃんありがとう大好き。ところでさ高松のどんな所が好きになったわけ?」

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ