きみと共に

思い出す過去の恋愛…でも信じたい

中学生の時に華蓮は好きな人がいてその人に思いきってメアドを教えてと切り出したのです！

中学生なのでケータイはその場で持っているわけがないのに言ってしまって始めは「ケータイ今ないから」と言われて断られましたが、

「クラスの子に頼むので受け取って」と華蓮はとっさに切り出し何とかメアドを交換することが出来たのです。

しかし彼から送られてくるメールの文章は

うんや分かった特にといった

冷たい返事だけだったのでした。

結局、華蓮は彼にうっとうしがられ恋が実ることはなかったのです。

小学生の時も好きな相手がいましたが友達止まりで恋に発展することはなかったのです。

なのでこんなことは華蓮にとっては初めてのことでとっても嬉しくもあり過去の記憶を考えると切なく散るという情景が思い浮かび華蓮は戸惑う気持ちでいっぱいでした。