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港区の酒場  作者: ranpe
課題
16/20

【課題】感情の商人

誰誰もが人生で一度は「この気持ちが消えたらどんなにいいことだろうか」ということがあると思います。そんな時に私ども感情の商人をお呼びください。御希望にお答え致します。

~路地裏のチラシより~


拾い上げたチラシを放り俺は話し合う。

「噂の課題らしいがここは一体どこだ‥」


今は喫茶店のマスターとして一経営者として生活されていらっしゃいますが本来は天上のお方として君臨される御身分のお方で下々の私たちに対して‥いやなんでもない。


とにかくマスターは凄く偉い人なのに俺たちのような人に対しても態度を変えるようなこともせずに接してくれていることが嬉しい。人に害を与えない限りマスターは変わらない。見た目は少年から青年。

声色は少年から老年まで。声色だけの判断はできないほどの音圧を持っている方で年1回の喫茶店のお客様感謝日ではマスターの一人語りという目録が組まれるほどの物なのである。男の俺ですらマスターの声色にはつい聞き入ってしまう。目の前の御飯よりもだ。マスターの作る物はすべて美味しいというのが常識であるように声色というものは素晴らしいと感じることを知らされる物である。

俺は何を考えていたのだろうか。このまま脱線しないように気を付けよう。


考えても考えてもマスターのことしか考えられなくなってしまっている。何かおかしい。

おかしいということを今気づいたが何がおかしいのか分からない。

あれ?俺はなんでここにいたんだっけか…?

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