表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
港区の酒場  作者: ranpe
港区
15/20

【港区】鳴砂糖

鳴り砂糖を求めて震林の中に進んでいる私は革袋を取り出しひっくり返す。

私の突然の奇行に顔の歪みの反応を残して前を見直す彼らに話しかける。


「ここらへんで一度休憩をしましょう。お待ちかねの課題を出しておきます」


木の根の部分に座り扇型状に座らせていく。

ちなみにフウさんは足の上でごろごろしている。


「さて鳴砂糖と物語というわけですがしばし待てば砂糖のほうからいらっしゃるので考えなくていいですよ。ですので物語のほうを貴方達が紡いで頂きます」

「今回は「感情の商人」です。それでは良い旅を。」私はそういうと彼らを夢の世界に飛ばす。


フウさんを頭に乗せ立ち上がり茂みの中から2匹の蜘蛛が出てくるのを待つ。

暫くするとリスと2匹の蜘蛛が出てきて私の眼前まで来た。

手には1つの青いどんぐり。

私はゆっくりと膝を折りどんぐりを指で取りそのまま少し待つ。

2匹の蜘蛛はどんぐりを軸にして両極に移動しどんぐりに向けて糸を吐き身体以上の糸を吐き指を含めたどんぐりを白に染め元の位置に戻る。

接着部分をフウさんに剥がしてもらい革袋の中にいれお店から持ってきた小小瓶を取り出しリスにそっと渡す。

フウさんに後のことを頼み踵を返し元の位置に戻り彼らが覚めるのを待つ。

震林の中フウさんと小動物たちのアンサンブルを聞きながらリュートを取り出し弦を弾き私は待つ。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ