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549物語  作者: チイチイノファン
チイチイを救え!
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それ行けスイーツ隊

その時荒れ果てたジルハラードの上空で大きな鉄で出来た人型のロボットが飛んでいた。


「残ったのが俺とチエチエだけになってしまった…そういえばこの任務に就くのは君は初めてだったな」


そう言うはトーマ。

スイーツ隊の中隊長及び、執事の中のチーフを務めていたが事件を起こして今はひらとなる。


「うん、しかししかし心配いらへん。ウチはあのフディオを追い払ったんやから」


そう言うは水川千恵。チエチエと呼ばれている。

実は人間では無くアンドロイド。


なのでなので人間離れした能力を有している。


「油断するな。これから俺達が相手するのはチイチイだ。本気で怒ったチイチイはありとあらゆる天災を引き起こしてしまう。見てごらん。街もこんなに滅茶苦茶だろ?」


トーマはチエチエに言い聞かせる。


「せやな。くる途中も早速他のみんなはリタイアしてもうたし…」

チエチエの声は若干重くなる。


「とにかく死ぬ気で止めよう。執事長も止められなかったんだ。チイチイの力を侮ってはいけない」

「うんわかった!」


そしてトーマ、チエチエはチイチイの元へとMS(モビルスーツ)を飛ばした。

それは少し前に時はさかのぼる。


スイーツランドの中心にそびえるスイーツ城と言う大きな城がある。


中もやはり広く豪華で、そこで王族は生活をしていたりメイド、執事達は王族のために働く。


そしてそして警察、軍隊的な枠割もメイド、執事達は担っていた。


それはスイーツ隊という名に編成され精強精鋭な部隊が沢山いた。


そのスイーツ城で救難信号が入る。


『緊急事態発令!緊急事態発令!集合せよ集合せよ!』

伝令に立っていたポーネが呼びかける。


「良いところだったのに!」

「セーブデータ無事かなあ?」

それぞれ愚痴りながら集合場所へと向かう隊員達。


「ここどこここどこ?」

1番歳下で下っ端のノーナが城の中で迷子になった。


そんなノーナを他所に続々と隊員は王子ミルキーの元に集合する。


「急にすまない。スイーツ城に救難信号が入った。遠く、ジルハラードは大変な状況になっている!」

とミルキーは発した。


「王子!ノーナとナリ坊が来ていません!」

手を挙げてニコニコが言う。


「にゃにおう!?探して来い探して来い!」

ミルキーは地団駄を踏みながら大声を上げる。


「すみません明日香先輩ノーナちゃんは私が見張ってないと行けないのに!」

「反省は後だよ!それにしてもナリ坊もよく足を引っ張るわね!」


ゼェハァ言いながら駆ける隊員。

シュカシュカと明日香はそうやり取りながら二人を探した。

そしてそして明日シュカがノーナを、ニコニコがナリ坊を連れて来た。


因みにナリ坊の首にはナイフが刺さっていた。それはそれはニコニコのブラッディナイフによるものだ。


「何やってたんだ遅刻して!」「ごめんなさいごめんなさい!」

二人を叱るイーダ。


チーフとなり多少威厳が出てきたようだ。


そしてそしてミルキーがスピーカーで声を轟かせる。


「知ってると思うが執事長がチイチイを取り戻しに行っているしかししかし帰りが遅い上ジルハラードに異変が起きていると言う」


「ノフィンが帰り遅いのって大体パターンは決まってるのよねえ?」

「チン騎士だもんなぁ」

明日香とフットがそうささやき言う。


「シャラップ!ジルハラードに異変が起こってるんだぞそんな時に道草食ってる暇があるのか!?」

と怒鳴るミルキー。


「あらお兄様だってお腹空くと動けなくなるんじゃなくて?」

「ミントは黙ってろ」

ジト目でミルキーを睨みつぶやくミントにミルキーは顔を赤くして否定した。


ミントはミルキーの妹でスイーツ城の王女だ。

ミルキーは咳払いして隊員達に視線を戻した。


「話を進めたいから黙って聞け。ジルハラードでチイチイが暴れているらしいんだ。それでそれでノフィンさんは救いの鍵なる少年とチイチイを助けに行ったが帰りが遅い上返事もない。だからだから君達を呼んだわけだ」


そしてそしてミルキーの指示でスイーツ隊達はジルハラードに向かう。


しかしジルハラードに着いた途端そこは地獄であるのに気づく。


全くの焼け野原で建物は原型を留めず被害はこの上なく大きくなっているのだ。


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