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549物語  作者: チイチイノファン
チイチイを救え!
33/56

チイチイへの愛

黒也んとノフィン達は対峙中だが黒也んが怪しげに目を光らせノフィン達を見下ろしているのに対しノフィン達は睨まれた蛙のように彼の前に恐怖を抱いている。


「黒也んこいつらをやっつけて続きしようや」

「分かってるわかってる。だからだから、そこで見ていな」


黒也んはそう言って前に出る。


黒也んから流れる凄まじいまでのオーラ。

とてもモブのものとは思えない。


寧ろラスボス感を醸し出していた。


そんな中ノフィンは口元を上げて「フッ」と笑みを浮かべた。


「恐怖でおかしくなったかノフィンよ」

黒也んはそう言う。


「君は僕には敵わないものがある!」

とノフィンは放った。


「何だと?」と黒也ん。


マスターさんは思った。

(ノフィンさんに何か秘策が?)と。


一方の魔法乙女達も…。


「ノフィンさんが余裕を見せだしたわ」

「逆境にも強い…それが大人の余裕てやつなのかしら…」

「銀髪のお兄ちゃん頑張れ!」


魔法乙女達はノフィンを応援する。


「なんだこの俺がお前に敵わないものって?」

黒也んがイヤミたらしくこう言う。


ノフィンは言った。


「それはチイチイへの”愛”だ!君はまだチイチイとあまり深く知り合っていないしかししかし僕は大分前からチイチイに思いを抱いている!だからだから、チイチイへの愛の大きさは君ごときでは僕の足元にも及ばない!」

と。


「ふん面白い。いくら愛が強かろうと全てのマベアク能力を得たこの黒也んに勝てると思っているのか!」


黒也んは「メッダーソー」と唱えた。


「ラブパワー!」

ノフィンはチイチイへの愛を力に変えて黒也んに飛びかかった。


バチバチバチバチッ!!


ノフィンと黒也の闘気がぶつかり合って自然現象が巻き起こる。


風が吹き荒れて電流か走り地面が割れていく。


そしてそして微電流によって小さな生き物は息絶えていく。


「ディバインスラッシュ!!」

「イナズマスクリュー!!」


ノフィンと黒也んは互角の戦いを繰り広げる。


(強い…ノフィンさんもスイーツ城の執事長で勇者だったと言う…強いわけだよ…」


「りくりくドローン!!」

黒也んは利空の必殺のドローンを飛ばした。


「薔薇の舞!」

ノフィンは無数の薔薇を投げつけ翻弄する。


ノフィンは確実に黒也んを押していく。

この調子だこの調子だ!


「チイチイは返してもらう!!」

「そうは行くか!」


しかししかし黒也んも諦めちゃいない。


「ドローンよノフィンを撃ち抜け!!」

黒也んからドローンが現れてノフィンを撃ち狙う。


ノフィンは薔薇を投げてその先端でそのドローンを見事に撃ち抜く。


「「かっこいいわノフィンさん!」」

感嘆をあげる魔法乙女達。


マスターは複雑な思いではあったがノフィンが元の冷静さを取り戻したのは良かったと思う事にした。


それこそがマスターの度量。

救いの鍵はそれでなくてはいけない。


「剣の舞!!」

ノフィンから沢山の剣が宙を舞う。


「くそっ!メッダーソーメッダーソーっ!!」

黒也んはマベアク能力で応戦。


そんな時そんな時ノフィンは背中に衝撃を覚える。


「うわっ!!」

突如、前のめりに崩れるノフィン。


良いところだったのに何が起こったのか?ノフィンには理解が追いつかない。


彼の後ろにメイドのシルエットの影が覆い目を光らせていた。





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