この小説はフィクションである。この世の他に政治パラレルワールドという別世界がある! 並行日本では私達の世界より幸せな世界が築かれている。さあ、白昼夢かもの政治パラレルワールドに一緒に飛び込んでみよう!
2025/12/10(水)執筆
政治パラレルワールドへようこそ!
皆さん、白昼夢のようにお楽しみください。そして私達が住むこの世界も、より幸せなものにしていきましょう! 私達皆の手で。
政治パラレルワールドでは、日本は並行日本、米国は並行米国という名前である。等々。その他、東京駅、国会議事堂、等、私達が住む世界と同じ名前であっても、それらは全て今突入した政治パラレルワールドの中のものであるのでお間違いなく。そして、私達の世界に戻りたくないなどとは決して言わないでほしい。私達には常に私達の世界をより良くしていく使命があるからだ。それでは並行日本の政治の様子から見ていこう。
並行日本では、人類の理想・社会の目標は、「人類が生き延びて豊かな生活を送ること」と定められている。
そしてその目標実現のために必要なこととして、以下の10項目が定められている。
1. 自然破壊抑止、地球温暖化抑止 (世界中)
2. 平和実現、戦争撲滅、核廃絶 (世界中)
3. 日本の人口減抑止、一極集中抑止、結婚できない・子供を生めない環境の打破
4. 経済的に豊かな日本(物価上昇を上回る手取・個人経営者の利益)、社会保障制度改革
5. 十分な医療を受けられること
6. 十分な教育を受けられること
7. 適正条件で雇用され、その雇用が継続すること
8. 自由・人権・平等の尊重、差別・ハラスメント・いじめ・自殺のない社会
9. 明るい家族、楽しい親族・友人・知人との関係
10. その他(予備)
「10.その他」とは、1.~9.は目標実現の「必要条件」だがそれらだけでは「十分条件」を満たしていないと考えられるため、つまり他にも「必要条件」があると考えられるため、また今後新たに必要な項目が現れた時のために備えた予備なのである。言い換えれば、並行日本では、決めつけたりせずに今後の改善も意識しているのである。
これらの項目は「10大項目」と呼ばれており、その下にそれぞれ「中項目」と「小項目」がある。
並行日本の具体的な政策は、「中項目」だったり「小項目」だったりするのだ。
そして、並行日本は次のことを大原則としている。
1. 独立主権国家「並行日本」
2. 国民主権国家「並行日本」
3. 「並行日本」を守る政治、「並行日本国民」を守る政治
4. 国民による国民のための政治
政治家、議員達は、勿論、「並行日本」を守るための、「並行日本国民」を守るための政治をしており、
かつ、国民から選挙で選ばれた国会議員も、地方自治体の住民から選挙で選ばれた地方議員も、全員、国民や地域住民のために政治の仕事をしており、
また、国民参加型政治として、また地域住民参加型政治として、パブリックコメントを進化させた形で、SNS・AIを活用して、国民や地域住民の意見や政策案を直接受け付けて政策案作成を行うこともしているのだ。
つまり、国民全体で、国民による国民のための政治を実現しており、政治家や議員は政治の専門職として国民や地域住民の意見を集約して活動しているのだ。
何と前向きなことか。それだから国民全員が、地域住民全員が、主体は・主人公は自分達であるという自覚をもって、政治に関心をもって参加しているのだ。これは大変良いことだ。これなら政治は良くなっていく。
更に、各省庁の職員も、この動きに沿って仕事をしている。
例えば、財務省のための政治、とかでは勿論ない。
並行日本では、
政策案・予算案(幾ら必要か)・財源案の策定は、
「一般会計」と「特別会計」を含んだ全体について、国民に開示・説明しながら進めている。国民主権国家なので当然のことだ。
なお、軍事機密についてはその例外としている。並行日本の軍の配備等が他国に知られては、軍の装備が狙われてしまうし、種明かしをしていては抑止力にならないからだ。
また、政策・予算・財源は、短期・中期・長期の政策案毎に検討・議論されて決められていく。
例えば3年計画の政策案であれば、当然、全体だけでなくその内訳として、年度毎の政策・予算・財源もつまびらかになり国民全体に開示・説明される訳だ。そして年度毎に当該政策の進捗状況・問題点・改善点等が国民全体に説明される。
一言で言えば、政治の透明化である。
国民が強い関心を持っているのは、
1. 必要な政策を全て洗い出して、→どんな政策案があるのか?
2. それらに必要な予算額をはじき出して、→全体で幾ら必要なのか?
3. それらの財源を考えた時に、足りるのか? →財源は幾ら確保できるのか?
であり、政府は、各政党は、その全体を国民に開示し、説明することになっている。
そして明らかなのは、政策全体を同時に実行するだけの財源は確保できないであろうということだ。
そこで並行日本では、
各政策案の重要度・優先度を明確にし、実現期限が1年後なのか5年後なのか等により、例えば4年後までに実現する必要がある政策については毎年4分の1の予算計上・財源で済むようにする、等の工夫を行っている。
また、それでも結局全然財源が足りないだろうから、政府は国民全員に、重要度・優先度等を説明して、
例えば100ある政策案のうち今後3年間はそのうちの35政策を実施して実現させる、等の方針説明とその理由説明が必須なのである!
これが並行日本の政治の最も重要なことである。
(続く)




