表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

昭和40年代に小学生だった私が「好きだった給食メニュー」

作者: 夏夢
掲載日:2025/10/29

「好きだった給食メニュー」について、給食大好きっ子だった自分も是非書きたいと考えたけど何と!特別に好きだったメニューが浮かばない。

好きだとか嫌いだとか考える間もなく、全てを美味しく戴いていたということだったのかな。

それか、半世紀も前のことなので記憶に残っていないか……(多分そっち^^;)

当時は特に好きなメニューもあって、月の初めにもらう献立表を熟読しては心躍らせたはずなんだけど。

それでも、昭和の小学生たちの給食と言えばの、鯨の竜田揚げは間違いなく好きだったな。

家では食べられないので、献立表に載っているとその日が楽しみだった。

フライでも天ぷらでもない、片栗粉で揚げる竜田揚げ特有のシコシコとした噛み応え( *´艸`)

鯨、最近見ないけど、今の給食にも出るのかしら。

高学年になるとソフト麵が登場。

それまでは主食の炭水化物は食パン一択。


低学年は食パン1枚、中学年になると2枚、高学年は3枚というように枚数が増えた。

(娘たちに言うと、「食パン?あのフツウの??それを3枚も???」と驚かれた)

バターやたまにジャムが付いたが、高学年といえども食パン3枚はさすがに飽きて食べられなかった。

たいてい1枚2枚は残して持って帰り、近所の犬に差し入れした。

残ったバターも塗ってあげると、これでもかと尻尾を振り大喜びしてくれたっけ。

6年生の時、私たち女子が残した食パンを何枚も持って帰ってくれる男子がい

どうするのか訊くと、おやつに食べると言うので、その食欲に驚いた。

持ち帰る手間が無いし、無駄にしなくていいし、私たちは有難く貰ってもらっていたけど今だとそういうの駄目なのかな。

衛生上とか、給食費がどうのこうのとか…。

よくわからないけど。

それでソフト麵。

ある時、麺類が登場し、私たちはどれほど興奮したことか。

何しろそれまで食パン一択だったから。

アルマイトの器に注ぎ分けられたカレーの中に、たいしてほぐれない四角いままのうどんを投入。

つまりは、今流行りの汁なし担々麵ならぬ、汁なしカレーうどん。

いや、カレーは汁(液)状であるから、つけ麵タイプのカレーうどんか?

先割れスプーンで突き刺しながらほぐし、器に顔を突っ込まんが如く食べるという

今思えば、食育上よろしくない食べ方ではあったけど

麺が滑り、洋服やナプキンやあちこちにカレーを飛ばしながらも、皆、嬉々として食べた。

これも又、間違いなく大好きなメニューだった。

先が割れてフォークの役割も持つとは言え、スプーンはスプーン。

スプーンで麺を掴むなど、ある意味高度なテクニックをどのように会得したの

昭和の時代、小学生だった自分や周りのクラスメートたちの様子が思い出され

ちょっと可笑しくなる(*´ω`*)

スパゲッティバージョンもあったなあ。ミートソースで。

それも美味しかった。


「好きだった給食メニュー」ではないけれど、脱脂粉乳も忘れ難い。


以前(7年前⁈)、新聞の生活面で読者の投稿を読み、書いた記事です。(古くて恐縮です^^;)


脱脂粉乳の思い出を書かれていたのは60歳代の方、お二人。

ちなみに私は50代ですが、小学2年生くらいまで給食に出ました。

白い液体がたっぷり入ったバケツから大きな杓子でお椀に注がれよくわからないまま牛乳と思って飲んでいたなぁ。

妙に生温かいソレを不味いと顔をしかめる子が多かったけれど(これはこういうものだろう)とソレについての美味しさをたいして気にもとめなかったから

いつもきちんと飲み干していたあの頃の素直なワタシ。

ただ、高学年の教室の窓の外にはその白い液体を外に捨てたと思われる痕跡がいくつもありおそらく先生の目を盗んでの仕業。

やはりあまり美味しいものではなかったのかもしれません。


給食を残すのは絶体にイケナイことだった時代です。

どうしても食べられないものをポケットやパンの袋にこっそり忍ばせて持ち帰ったこと。

牛乳が苦手でみんなに励まされながら少しずつ飲んだ友だち。

そんな思い出も記されていて自分自身は好き嫌いが無く給食大好きな子どもだったから覚えはないのですが涙ながらにそういった苦労や葛藤をしていたクラスメートの姿を思い出します。



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ