9/18 Prußen――プルデンシャル生命
タイトルは今日の世界史小噺の予告。ダッシュの先は語感だけ。
[最近悩んでること]
英単語が、無理。中でも覚えてないやつを見てみる。
humiliate――恥をかかせる。似たようなのに、humane、humanity、humourous、humbleとかがある。人間的だ、ヨーモアに富んでいる、謙虚だ、とかいかにも美徳的な表現が並ぶなかで、「恥をかかせる」とくるもんだから、hum-から始まる英単語にある偏見がどうにも崩れないで「humiliate」が覚えられない。
フリーレンのhumburg steakでその偏見を崩そうかとも思ったけど、あれって制作側が完全に悪い、ってしていた人は少なかったような気がする。
自分はネットで話題になるまで気づかなかった。
petroleum――石油。ラテン語でpetraが岩、oleumが油を意味するそう。そう言えば初代教皇のペテロは「岩になれ」とか言われていたはず。
恋するpetroleum。なんつって。
retrieve――取り戻す。最後の運命を――掴めrealize。
[世界史小噺]
そもそも小噺というのは、落語の形式を取った短い笑い話のこと。一応面白く書けないものかと奮迅努力している次第だが、どんなものにも限度がある。今日はプル―セン人の話。
タイトルのβみたいなやつは、英語で言うssと同じ。β(ベータ)とß(ss)。並べれば一目瞭然。でもないか。
プル―セン人は、プル―セン、プルーsン、プルーシア、プルシア、prussiaという感じ(おそらく)プロイセン地域に住んでいた人々のことを指す。
民族的にはドイツ人にもスラヴ人にも属さない、いわばバルト人だったと言える。なお、バルト=ドイツ人なんて呼び方が生まれるくらいにはその後同化する。「バルト海の真珠」リガ(現・ラトビアの首都)はドイツよりもドイツだと評されるほどに。
東方植民によって征服・教化の対象となった。
だから記述で「ドイツ騎士団はエルベ川以東のスラヴ人を支配し――」の部分に点をくれなかったのだと思う。あんまりだよ。
[今日見つけた××ゲーム]
友人と話しているときに「EVE burst error」のタイトルが出てこなくて、泣く泣くググったらつい最近に続編がでていることを知って驚いた。「ghost enemies」とか言うらしい。いつかやりたいなぁ。
とか呑気に考えていたのもつかの間、「確か発売元ってもう解散してなかったっけ」という微かな記憶を頼りに、wikiを開くと、そこには――
「発売元 Red Flagship」の文字が。どこのブランド?
Sing "the Volga" to you.
カクヨムでも同じ名前で始めました! とまた言えばpv数は伸びるのでしょうか。
ピクシブ百科事典で恋するメトロノームの項を見ていたら、アニメ版のcvが載っていました。かずさだけはぶられてて草。と思ったら紅坂朱音役で出ていましたね。失敬。