9/17 「外国語」――大学入試
[本日のタイトル]
共通テストの募集が始まった。今年からオンライン申請が始まったからか、初日の申込者は激減したそう。
調べてみて初めて気づいたが、「外国語」と謳うからには、英語以外の言語でも受験できる。ドイツ語、フランス語、中国語、韓国語の4つ。韓国語だけ国際語とは言い難い(それを言うならドイツ語もかなり怪しい)が、日本語と同じ膠着語だから日本人が学ぶ意義が大きいとかそういう理由なのか。分からん。
リスニングしなくてもいいならやってもいいかも。
で、問題となるのは私立・二次。ここで英語以外が使えなかったら大学入試センターの涙ぐましい努力の意味がないような気がする。東京一工(今は「科」か)について調べてみた。
・東京大学
我が国の「最高学府」。(本当は大学一般をさしてそう呼ぶが、東大卒の人がそう自称していた。じゃあもうこれでいいんじゃないのかなぁ) 英語の形式はしちめんどくさいことになっており、英文要約、自由英作文、長文読解、リスニング、文法問題。現行の英語入試に見られるような形式はほぼ全部ある。アクセント問題がないくらいだろうか。
そんな東大は英語以外の外国語として、ドイツ語、フランス語、中国語で受験、もしくは英語の一部問題の差し替えができる。昔は韓国語、スペイン語、ロシア語での差し替えが可能だったそうだ。自分の国際語の論理でいくならスペイン語は残してもよかった気がする。自分には関係のない話だが。オッパイノペラペラソース
・京都大学
凶徒大学である。タテカンを見るときは自分も名誉京大生。
入試は非常にねちっこい問題を出してくる印象がある。ほぼほぼ一段落訳させてくる。どっかでミスっちゃいそう。
こちらも独仏中のみ。過去の記録みたいなものも調べてみたが、見つからなかった。帝国大学時代にドイツ語を出していたことは確認している。
・一橋大学
自由英作文で「写真で一言」をやっていた大学。廃止された政経倫理、ビジネス基礎が火を噴くほど難しかったらしい。
昔は仏独をやっていたらしいが、今は廃止。こういう面で見ると東大京大と比べてワンランク落ちるのかなぁ。商科大学時代に一時期物理を出していたらしい。金融工学が確立されたのって戦後だよね......
・東京科学大学
英語がわけわからんレベルの長長文を出してくる。3000wordsレベル。
あと化学に傍から見たらどう埋めていいのか分からん説明欄がある。
1929年にドイツ語の試験を行っていたことを確認したが、いつ廃止したかまでは分からなかった。ドイツの科学力は世界一ィ!!!
ちなみに筆者は独検600点台です。
[かみちゅ!]
神、中学生、片思い......撫子だね。時期的にはどっちが先とかあるのだろうか。
本屋でたまたま、「よつばと!」を見つけた。20年以上連載しているが、アニメ化はしていないらしい。それが全てでもないし、面白いならそれが全てでいいと思う。
「あずまんが大王」 見てみたいけど時間がない。
[最近見つけた××ゲーム]
「水月ースイゲツー」 ブラウザで遊べる体験版があったから、オープニングまで見た。和風テイストのBGMに引き込まれたが、そっ閉じしておいた。また余裕ができたら買ってみよう。
p.s. 独検の満点は100点。