10/24 =2¹⁰
今回のタイトルは本当に意味がない。
[今日思ったこと]
今日、久しぶりに小説の続きを書き進めた。1500字ほどだと思う。
1500字なんてこの日記だとすぐ埋まってしまうのだが、小説だとそうはいかない。こっちは思ったことを適当に書いてるだけだから気楽でいいね。
その途中でドイツ語での手紙の書き方を調べた。
英語のDearと同じように、Guten Tagを使うらしい。
だがこの表現、プロテスタント圏のみの表現らしく、カトリック圏のバイエルンやオーストリアはGrüß Gott(神の御加護を)を日常的に用いるらしい。
ほなカルヴァン派のスイスはGuten Tagか......と思いきや、Gruezi と言うこともできるらしい。
なんかラテン語系っぽい綴りだなぁ。
話は変わるが、WHITEALBUM2の15周年イベントをやるらしい。
あと数日遅ければ迷いなく行っていたのだが......配信あるといいなぁ。
[最近悩んでいること]
確率がダメだ。
某C大学商学部の問題を解いた。問題の概略がこう。計算式は結構省く。
大小のさいころを二回振って、それぞれを十の位、一の位に対応させ、2つの2桁の数n,mを作る。
(1)n<mとなる確率
(2)n<mであるとき、m-nが3の倍数となる確率
(1)「n<mとなる」
⇔「(nの十の位)<(mの十の位)」
または「(nの十の位)=(mの十の位)かつ(nの一の位)<(mの一の位)」
となるので、答えは35/72。
――としたのだが、「(nの十の位)>(mの十の位)」の場合も考えないと減点らしい。
ちょっと納得できない。
(2)条件付き確率の問題である。Pa(B)=P(a∧B)/P(a)となり、P(a)に関しては(1)で求めているから、P(a∧B)を求める。
どうせ数の表し方は36通りしかないのだから、それらを3で割ったときの余りで分類してやる。
余り1――13,16,22,25,31,34,43,46,52,55,61,64
余り2――11,14,23,26,32,35,41,44,53,56,62,65
余り0――12,15,21,24,33,36,42,45,51,54,63,66
以上より、P{(n<m)∧(m-nが3の倍数)}=3*₁₂C₂/6⁴=11/72
求める確率は、(11/72)/(35/72)=11/35。
――となっていれば満点だったのだが、数える段階でミスして0点。
結局確率というより、記述には気を付けましょうみたいな結論に至った。
10月も終わるころとなると、そっちの方がまだ気持ち的に楽かもしれない。
そういったことをある友人に言ったら、「そういう癖は治りづらい」とのこと。
そりゃそうだけどさぁ。




