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傀儡の日記帳  作者: 傀儡の傀儡
2025年
39/124

10/20 Douchi Restration...

[今日のタイトル]

 アニメ「神無月の巫女」の挿入歌「Suppuration -core-」を最近聴いた。

 イヤホンを付ければ、特徴的なイントロと共に、「flow out oozy suppuration... I can't get out inundation...」と繰り返し聞こえてくる。

 もちろん自分にはこの歌詞を聞き取るほどの英語力がないので、引用部分はネットで拾ってきた。実際に聞いてきた時は「...tion... ..tion... ...tion...」くらいしか聞こえなかったと思う。

 そして自分はこの曲を無限にリピートして無理矢理やる気を奮い立たせた後、英文を読み始めた。

 そうするとあら不思議。「-tion」という単語が出てくる度に、頭の中であのイントロが鳴り響くようになってしまった。

 集中できないので、世界史の勉強をしようとした。が、ちょうど中国史をやっていたせいか、「Douchi Restration...」と鳴り響き始めた。


 話は変わるが、ここで自分が言っている「Douchi Restration」とは「同治の中興」のことである。(正しくはTongzhi Restorationなのだが、そんな読みを覚えているはずもなし)

 この時期に「洋務運動」という改革が行われていたのだが、それなのに「Restration」つまりは復古と表現されている。それが印象に残ったのか分からないが、必要は一切ないのに、今でも忘れられないでいる。


 明治維新が「Meiji Restration」と呼ばれるのは納得できる。王政「復古」の大号令とかあるし。


[世界史小噺]

 今日のタイトルで正直お腹いっぱいな気もするが、今日の口というか筆は中華の気分なのだ。

 パソコンを眺めていると、とあるネット記事を見つけた。

 独裁者列伝、とかいうシリーズものの記事で、自分が見た回は始皇帝だった。

 焚書坑儒について書かれていたな、くらいの記憶しかないのだが、ここで疑問が湧いて来る。


 「皇帝に『列伝』?」


 中国で書かれた歴史書は紀伝体を取っているものがある。というか高校の範囲で習うものならほとんどがそうだろう。例外が資治通鑑くらいしか思いつかなかった。

 そんな紀伝体において、皇帝の記録は「本記」、臣下の記録は「列伝」とされる。

 だから始皇帝を「列伝」で説明することはおかしいことになる。


 だけども、始皇帝の回だけ「独裁者本記」にしたらそれはそれで違和感があるし、中華の皇帝は独裁者の方が多い。そもそもネット記事は紀伝体の歴史書ではない。


 じゃあ、「独裁者列伝」でいっか......というのが今のところの結論。 


 同治中興の話をしていた時にふと、脳裏に浮かんだことがありました。


 忘れてもいいよ なんて言葉さえも 

 風がかき消しちゃうなら......


 これ以上は曲に失礼ですね。

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