10/19 血染めのクリスマス――チャウシェスクちゃうねん
[最近見つけた××ゲーム]
「DOOP」である。読みをずっと「ドゥープ」だと思っていたが、正しくは「ドォープ」らしい。
例にもれず未プレイなのだが、話としては深海パニックものらしい。どっかのサイトに「スフィア 球体」と同じ話だ、みたいなことが書いてあった。それを読んだことがないので話は結局分からず仕舞い。
自分はI've(北海道の方)が好きなので、結構な頻度で主題歌からゲームを探している。そのせい(おかげ......なのか?)で「吐溜-trush-」に早めに当たった。KOTYe(クソゲーオブザイヤーのそっち版)大賞レベルだ、とか言っているコメントを見つけて、これからも曲から遡るならば清濁併せ吞む態度が肝要なのだと知れた。
やっぱり「おかげ」なのかもしれない。
ということで主題歌の話をする(主題歌はリメイク版にしかついていないので注意されたし)。
「last in blue」という曲。自分は真っ先に「コードブルー」が出てきた。海と空で真反対である。
サビ前に「プラチナの波 引き寄せた人 あなたは言う 不埒な人魚だと」という歌詞がある。
『「プラチナの波」ってなんだよ』とかいう無粋な疑問は置いておいて(「プラチナバンド」と呼ばれる周波数帯があるにはあるらしい。発売された2003年にその用語があったかどうかは知らない)、ずっと「不埒な人形」と思っていたせいで、結構ハードなやつなのかと思っていたが、「不埒な人魚」だと分かって安心した。
ちなみにハードな√もあるらしい。おい。
話は変わるが、アニメ「偽物語」のOPは「白金ディスコ」である。
――「不埒なディスコ」、エッチだ。
というかあの兄妹の関係は何なんですかね。
[今日のタイトル]
今日の話はやっぱりチャウシェスクやねん。
去年か一昨年辺りに「俺はこの暗がりが心地よかった」にハマっていた。
続編やってないかな......と思ってなろうのページを覗いてみたら、なんとそこには数話分の幕間があって、ウキウキで開いた。
タイトルをよく見ていなかったので、「あれ、あまあまハーレムはどこ行った? え、孤児院?」と混乱していたところ、タイトルに「ルーマニアの双子」とあった。
「『BLACK LAGOON』じゃねぇか!」と内心叫びつつ、続きを読んだ(この時点で転移早々に死ぬ転移者の話かな、と邪推してしまっていた。普通に重要キャラ)。
非常に満ち足りた時間を過ごせたのだが、話をチャウシェスクに戻す。
自分には彼女持ちの友達がいて、そしてその関係が長く続いているというのも妬ましく、その友達に毎年クリスマスに嫌がらせのため、チャウシェスクの処刑を捉えた写真を送りつけている。あっちは自分のことを友達を思っていないかもしれない。
こういうわけでチャウシェスクが割と近い場所にいたせいで、「ルーマニア」の方にウェイトが行ってしまい、結構地の文は読み飛ばしてしまったかもしれない。
そもそも「ルーマニアの双子」とは何か。
今のところこの文章にあるチャウシェスクの情報は「クリぼっちを慰めてくれるおっさん」くらいしかない。が、れっきとした共産主義の独裁者であり、そして処刑されたことからも分かる通り、暗君である。
そいつが出した政策のうちに、「避妊・中絶禁止」がある。
字面だけ見ればカトリック的道徳観を全面に押し出した反動政策に見えなくもない。そうだとすれば共産主義国家としてどうなんだ、と別のベクトルの疑問が湧いて来るが、問題は彼が本気でこの政策を人口増加政策の一環として行っていたこと。
このせいで、国内は「赤ん坊生んで捨てろ」状態。国内にある孤児院はほとんどパンク寸前。
こうして生まれた子供たちを「チャウシェスクの子供たち」と呼ぶ。「ルーマニアの双子」もそのうちの二人。
話は変わるが、「デバイスレイン」というゲームを御存じだろうか(未プレイなので自分は知らないのとほぼ同じ。全年齢なので未成年も安心してプレイできる)。
それにチャウシェスクにちなんだ「ダスト・ネックレス」というアイテムが登場する。
独裁者の妻、エレナ・チャウシェスクが付けていたという設定。
実は処刑シーンは全世界で見ることができたのだが、その中継を見る限り彼女は最期まで「国民の母」を気取っていたらしい。南無。
P.S. 共産時代の国旗から国章部分だけ丸く切り取った旗が、ルーマニアでの民主主義革命の象徴として扱われました。
その旗を掲げる青年の写真も残っているのですが、自分にはスマホを見ているようにしか見えませんでした。もちろん時代的にありえない話ですが。下のリンクを踏めばその写真が見れます。
https://www.bbc.com/audio/play/p08qz651




