10/11 シャン(ポリオン)シャン(デルナゴル)
早く寝ないといけないので、20分日記RTAをやる。10/12 2:42でクロックスタート。
シャンポリオンは、ナポレオンが持ち帰ったロゼッタ=ストーンの解読を行った人で、シャンデルナゴルとはインドの都市である。元仏領であるため、「シャンデルナゴル」はフランス語読み。
――ということはどうでもよくて、上野動物園にいたアイツのことである。
皮膚からピンク味が抜けていき、縞模様が付いていく様子を毎日のようにテレビで放送していたが、自分は全く興味がなかった。
――ということもどうでもよくて、本日の本題は上野にある国立西洋美術館である。
「西洋美術、どこから見るか?」とかいう特別展を目当てに行った。
下からみるのか横から見るのか知らんが、下から見るのはエッチだなぁ、なんてアホなことを考えていたが、自分が行ったのは平日の昼だったから、ご老人しかいなかった。何がエッチなんだ。
ルネサンスはイタリアで生まれ、フィレンツェやヴェネツィアで発展し、イタリア戦争やローマの劫掠で終焉してもなおそこから欧州へと波及していく......ということは世界史を少しでも勉強すれば分かることなのだが、実物を見るとその理解が深まる。
見方を知るだけで自分の言語化できない好みを知ることができて、自分の感性のようなものをより意識できるようになったような気がした。
友人が美大を受けるらしい。絵心は全く持ってないから、こういう歴史的なものとの会話を経験しておくと、その友人の感覚に近づけるのかもしれない。
現在時計は3:06を指している。よってチャレンジ失敗。自分は一分間につき35字くらいしか書けないらしい。
もしかしたら、画家の感性に絵画の鑑賞経験で迫ろうとする考え自体がおこがましいのかもしれません。




