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傀儡の日記帳  作者: 傀儡の傀儡
2025年
29/126

10/10 narrow 系

[今日のタイトル]

 父が飲み会から帰ってくるなり、自分に話しかけてきた。

 新人が入って来たらしく、今日はその人の歓迎会だったらしい。

 どうやらその人はオタク気質があるらしく、飲み会でラノベの話をしていたらしい。その際「〇〇系」という言葉を使っていた、と父が言っていた。

 自分の脳内ミルクボーイが「ほななろう系やないかい」と呟いたので、その旨を父に伝えた。

 すると父は何やら思い出したらしく、「何が狭いんだろうって思ってたけどそういうことか」と言ってきた。一瞬自分はその意味を理解できなかったが、本意はタイトルの通り。「狭い」を意味する英単語「narrow」だ。


 少し前のサラリーマン川柳で「YOASOBIが 大好きと言い 父あせる」が入賞していたのを思い出して、自分の当たり前は他人の当たり前じゃないんだなぁ、としみじみと感じた。


 それと同時に、なろう系はテンプレとよく言われて、それこそ話の幅が狭いんじゃないかなんてよく言われるけども、最近のは色々と趣向が凝らしてあるのも増えたなぁとも思った。


[今日思ったこと]

 今年のサラリーマン川柳の応募は今月末までらしい。前述した句は2022年のものだが、2024年のものは見ていないないことに気づいたので、見てみた。


 が、その話をする前に一つ。サラリーマン川柳という名称、既に存在しない。「サラっと一句! わたしの川柳」に変更されている。

 「マン」が頂けないとのことだ。一人称も中性的なものにしている。別に決して悪いことではないのだけれど、自分なんかはそんな言葉狩りみたいなことを......なんていう風に思ってしまう。けれども、自分はキャビンアテンダントのことをスチュワーデスとは言わないし、看護師を看護婦とも言わない。物心ついたときからそういう呼び方は普通されなかったからだ。

 ご老人が何気なく飛行機で「スチュワーデスさん」と呼んでいるのに違和感を感じたり、少し前に買った「君が望む永遠」で看護婦の表記がわざと残されていて、00年代の雰囲気を味わえたりするところを見るに、案外効果はあるのかもしれない。


 脱線終了。本題に戻る。

 一位は「AIの 使い方聞く AIに」

 おもしろい。こういう言葉をパッと出せる人が上司だと、人生楽しいのかもしれない。

 自分はAIをしょーもないことにしか使っていないので(geminiに追加された、絵本を作る機能を試してみたことがある。出力されたものを見ても、使い道が一切思い浮かばなかった)、デジタルネイティブと期待されたところで何も出てこない。Excelの関数もすっかり頭から抜けたし、インターフェースに関してはチンプンカンプン。如情報Ⅰ何。


 それ以外で目に留まったのが、雅号でもボケているやつ。

 「なぜだろう 大谷結婚 妻が許可」 誰目線なのか

 「孫の言う 『ずっと昔』は 二年前」 ぞれこないだじゃん

 こういうメタ的な構造は大好き。


 かくいう自分も小説コンテストに応募したが、選ばれなかった。

 自らの浅学非才を嘆くばかりである。

 単純に話が面白くなかったのか、冗長なレトリックがいけなかったのか。

 4PVくらいしかついていないので、もちろんレビューも付いていない。中間選考にすら引っかからないということはつまりそういうことなのだろうか。

 創作論を読むべきなのだろうかとも迷う。

 レヴィ=ストロースやプロップがしたらしい物語の分類でも読んでみようか。

 


excelとexcellentが結びついたのが結構最近の話です。

シカクいアタマが正二十面体になってしまったようです――とボケようとしましたが、球に近づいているのでむしろマルくなっていることに気づきました。

俳句の引用元 https://www.dai-ichi-life.co.jp/company/news/pdf/2024_052.pdf

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