10/9 ㏍とは何者だったのか?
ネタバレとかはしません。やっぱ嘘。後書きで反転させた上で、します。まだ読んでいない人は読み飛ばしてください。
[今日のタイトル]
何となく全角カタカナ入力で「k」を二回打つと予測変換で出てくる。
自分的にはケーニギン(女王)・ウント(と)・カイゼリン(皇后)のことだと思いたい。つまりは女帝マリア=テレジアのこと。
[最近悩んでいること]
100日切った。切ってしまった。
誰かと話しているのが億劫になってきて、誰も起きてこない夜が唯一の落ち着ける時間になってきたせいからか、寝る時間がどんどん後ろにずれて行ってしまっている。
昼間はいつも眠くて、夜になると目が覚めてきて少しは暗記してみようとも思うが、進まない。
休日が愛おしい。
前にも似たようなことで悩んでたなぁ。
[世界史小噺?]
マリア=テレジアである。カール6世のプラグマティッシェ=ザンクツィオンの改正によってオーストリア大公位とハプスブルクの家督を継承できるようになった。ザ・声に出して読みたいドイツ語。ガルガンチュアとパンタグリュエルの物語レベルで綺麗な語感をしている。wikiによるとパンタグリュエルの方が先に出版されたらしい。
シェーンブルン宮殿にはいつか行ってみたい。金箔用の予算がないので黄色のペンキを塗った、みたいなことで話題になることもあるけれども、テレジア=イエローと称されることもあって、非常に上品な外見をしている。
世界の歩き方「ハプスブルク帝国」発売中。買おうね。
――で終わるのは流石にアレなので、書き足す。
「誰が勇者を殺したか」をなろうで読んだ。流れるように書籍版も買った。前にも言ったかもしれない。
面白かった。短く話がまとまっているのもすごい。ミルキーサブウェイと同じものを感じる。
小並感レビューはここら辺に置いておくとして、この作品、王家が登場する。なんと、王位は王女の婿、すなわち勇者が継ぐ、という設定だ。
婿が君主。そう、マリア=テレジアの夫、神聖ローマ皇帝フランツ一世である。
前の日記で「神よ皇帝フランツを護り給え」に触れていたが、そのフランツ。
マリア=テレジアは、オーストリア大公位やハンガリー王位に関しては継承できたものの、皇帝位は無理だった。その代わりに夫が皇帝になろうとした結果、諸侯にNOを突き付けられ、オーストリア継承戦争という流れである。そのためマリア=テレジアは女「帝」ではない。
なんやかんやで彼女の家督相続は認められたのだが、男系相続がここでストップしたことにより、家名が「ハプスブルク=ロートリンゲン家」に変化する。
イギリスでも同じことが起こっていて、ヴィクトリア女王の息子からは「ハノーヴァー朝」から「サクス=コバーグ=ゴータ朝(後にウィンザー家に名称変更)」に、チャールズ3世が名乗る家名は「ウィンザー」ではなく「マウントバッテン=ウィンザー」である。(マウントバッテンは王配フィリップの家名)
「誰が勇者を殺したか」は当時のヨーロッパと違って女系社会だから、男子に継がせたいとなれば家名が変わるのだろうか。でも別に女王になっているわけではないというのが問題。やっぱり王朝の名前はコロコロ変わっているのだろうか。ハプスブルク以前の神聖ローマ皇帝みたいに。ルクセンブルクとか、ホーエンシュタウフェンとか、ヴィステルスバッハとか。
剣聖の名字はミュラーらしい。貴族にはいない。ヴァイマル共和政時代の首相にいる。レンテンマルクやロカルノ条約で有名なシュトレーゼマンが当時の内閣で外相を務めていた。
Kei Karuizawaの略である可能性が微レ存。よう実、三年生編で終わるんですかね。
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