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10/1 第1から4細胞に告ぐ。目標はロンドン市中。

[今日のタイトル]

 アイルランド共和軍。IRAという略称もある。「Come Out, Ye Black and Tans」という反英歌にも登場することから分かる通り、イギリス各地で北アイルランド問題絡みの爆弾テロを行った。


 そんなアイルランド共和軍、他の軍事組織と変わっている点が一つある(それ以外にもあるかもしれないが、気にしないことにする)。

 普通、軍事組織のうちで最も小さな枠組みは「分隊」なのだが、IRAでは「細胞」となる。

 タイトルの1~4の数字はかなり適当につけた。実際の事件に即しているとかは一切ない。


 こんな長々と「細胞」の話をしてきたわけだが、本題は別にある。生物基礎の話である。

 細胞分裂の過程は○(アルファベット)期と分類されるわけだが、この順番がどう頑張っても覚えられない。こういう時は原義に立ち返るがよろし。なお以下の正確性については一切の責任を負わない。


・体細胞分裂――普通の分裂。

 G1(Gap1)期――何も起きてない。

 S(Synthesis)期――この過程で1細胞あたりの遺伝子量が二倍になる。

 G2(Gap2)期――何も起きてない。


 ここまでが間期。次からは分裂期。


 前期――染色体が束になり、

 中期――赤道面に集まった後、

 後期――紡錘糸によって引っ張られ、

 終期――ほぼ分離する。


 そして次のG1で完全分離。別個の細胞になる。


・減数分裂――おせっせに関連する分裂。

 分裂期が第一分裂と第二分裂に分けられる。初期の1細胞あたりの遺伝子量を2と置くと、間期に4に増え、第一分裂中に2、第二分裂中に1となる。


 こう見てみると案外簡単なのかもしれない。


[最近知った××ゲーム]

 世間的には「どこまでいってもそういうゲーム」という認識なんだろうと想像すると、なんと世間様は馬鹿なんだろうと思ったりする。最近のテレビドラマよりよっぽどよくできたシナリオなんてごまんとあるが、メジャーになりすぎるのも嫌、というか今の時代業界の存続に関わるので、そのままの認識でそっとしておくべきなのかもしれない。

 アニメはオタク産業ではなくなった! みたいな動画を見たが、そういうゲームはいつまでもオタク産業であるし、そうでないといけないのは確かだろう。

 だけれども、このままの形で、衰退を食い止められたら問題は無かったのだ。万人受けし得るシナリオの作品もあるし、濡れ場がある映画くらいに思ってくれればいいだけなんだけどなぁ......





 ――なんて陳腐な言論を吹き飛ばす魔法のブランド、みるくふぁくとりーの話をしよう。

 これこそ世間一般の想像通りの抜きゲー。「prinsess party~青春禁止令~」のサビ前の歌詞通りである。

 重厚なシナリオのあらすじを見せるより、CG一枚見せて「これ使ってみろ、飛ぶぞ」と一言添える方が効果的なのかもしれない。



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