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レイナの日常を探る

それにしても、レイナって子は自殺したいと思うほど追い込まれていたという事か…。何があったんだろうか。見た目も悪くないし、性格によっては全然モテると思うんだけどな。胸も小さすぎないし。…まぁこの顔だったら貧乳でもアリだな。



古いアパートへレイナの母親と帰宅した。


「家にあるもの、好きなように使っていいし食べていいからね。じゃあ、私は仕事に行くから。」


母親は夕方から、仕事へと出かけた。




さて、1人になった事だし…。いや、レイナについて調べよう。


それにしてもここは香水の匂いがきついな。あっちの部屋へ行こう。


ここ、レイナの部屋…だよな?布団とローテーブルがあり、衣類などはクローゼットに綺麗に片付けられているが物が少ない。一言で表すと、生活感が無い。リビングとは大違いだ。


女の子ってだけあってなんというか、男臭さが感じなくて興奮する。


鏡を眺めながらしばらくレイナを堪能した。




何だこれ?開封済みの封筒がひとつだけ机の上に置いてある。



「東京女子学園…」



これ、俺がいつも乗ってる電車にいる女子高生たちの学校…!



ワクワクしつつ、嫌な予感も少し感じながらも中身を見てみる。



「川俣レイナ …退学」



おおぉ、何かやらかして退学になって自殺したってところか?…でも学校退学になって自殺したくなるって、相当な事をしたんだよなきっと。孕んだか?…犯罪か?



『ピロン♪』


あ、きっとこれレイナのスマホだ。1番情報収集できるものがすぐそこにあった。LINEのメッセージがきているようだ。



『レイナー。随分返信無いけどもしかして俺嫌われちゃった? かなしー笑』



男か。まぁ年頃の小娘だし男くらいいるよなぁ。彼氏なのか?やり取りしてる周りの人間との会話を遡ってみる。






なんだこれ?

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