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眠り姫だけど起こしてくれなくて結構です

作者:相沢稀音

薔薇のように凛々しい容姿、美しい歌声、そして未来に光を照らす希望。

ジュリエッタはそれはそれは美しい女性だった。

しかし黒い妖精の呪いで、16歳の誕生日に永遠の眠りについてしまう。

しかし、愛する王子様の口付けで呪いは解け、眠りから覚めるのです。


「わたくしは、起こしてくれなんて頼んでませんわ。
おやすみなさい」

けれどそんなのは物語の世界の話。

「…………え?」


惰性無気力のお姫様と、健気で一途な王子様との、ラブストーリー?
1
2021/05/03 00:07
目が覚めると
2021/05/03 00:08
2
2021/05/03 22:30
3
2021/05/04 23:52
4
2021/07/02 09:00
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