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恋愛?禁断?

作者: 林檎☆にゃんこ

もし、恋をしているのなら

もし、先生や届かない恋をしてるのなら

共感できる部分もあるお話かもしれません。

「せーんせーい」今日も廊下で鳴り響く少し低めのハスキーボイス。

その声に反応して振り返る一人の男性教師

この話は絶対にしてはならない恋をしてしまった中学3年の女子中学生の話。

「どうした?姫輝」その言葉に赤くなってしまう。

気づかれてはならないこの恋。照れ隠しのように「今日もカワイイですねww」なんて声をかけて走っていく。

本当はもっと話したいいろんな話をしたいでも、恋愛経験のない私には難しい難問だった。

今日は面倒な部活がある2年まではサボっていた。だけど三年になって私のサボり癖走っていく、?なくなりつつあるだって私の大好きな駿先生に会えるから。

部活の顧問って訳じゃないんだけどいつもうろうろしてる先生だから

部活に行って部室の近く歩いてると毎回のように会える

そのために部活に行っているようなものだから

でも、今日はいつもと違う

先生がいないと言うか一切見ていない

出張って訳でもないのに…フラフラしてたどり着いたのは駿先生が担任をしているクラス。

「優愛ちゃんいる~?あ、先生!」

なーんてここにいるってわかってるのにあたかも知らないって風に

声を出してみる。

「姫輝~おいスカート短くねーか?」

なんて急に言われるからてんぱって

「おってましぇっ」

なんて噛んじゃって先生もみんなも大笑いしてる…でもその姿一ついとおしく見えてしまう。やはり私は重症なのかもしれないな~なんて考えながら

先生たちと茶番劇を始める。世間話、受験のはなし、そして恋愛

いつもなら言わないことなのに今日は流れで聞いてしまった

「先生って彼女とかっていたりすんですか?」

すると先生は少し焦った顔をして

「俺日本語わかりません」

なんていつの時代の誤魔化し方だよとか思いながら笑って流す

でも、もう私の胸は限界をゆうに越えているらしい

ズキズキ痛み始める苦しいそんな笑顔見たくないって目を閉じてみる

でも、その大好きな顔をが瞼を離れなくて

「部活ヤバくない?」

なんてありもしないでっち上げな話をつくって逃げた。

でも、やっぱり気になってわがままだってわかってもやっぱり会いたくて

「また来ちゃいました~ww」なんて言って見せた

先生は先生で「邪魔すんな」

とか言いながら笑ってるwwやっぱり先輩って言う立場上ずかずか先生のとこに行けないって言う羞恥心が私の足を止めてしまった

気を効かしてくれた優愛ちゃんが

「せんぱーい手伝ってくださいよー」って言って私に手招きした

私はいつもの調子で

「私にしてほしいことはなんだ~」

なんて笑って先生の雑用に付き合った

その帰り部活も終わり静かな廊下に四人の声だけが響く

「先生って生徒のことしたの名前で呼んだりしないんですか?」

なんて期待半分で言ってみた

「俺さ男子なら大丈夫なんだけど女子は恥ずかしくて~」

その言葉にきゅんきゅんしてしまい、

「私の名前わかりますか?」

何て言ってみたすると

「わかるよ、姫輝 初音だろ?」

って笑いながら言う先生にドキドキが止まらなかった

でももうこんなことできないんだ…同時に寂しさが私を襲った

だってもう卒業だから後3ヶ月だから…

それからも私は駿先生を追いかけた

そんな中一つの大きなハプニングを起こしてしまった。

東階段から上がってくる先生を南階段から見つけた私は話しかけようと先回りようと走った。

階段の前で止まろうとしたとき足を捻ってしまい

階段の方に転んだそんな私に気づいた駿先生は私に手を差しのべた

そして二人とも階段を転げ落ちた

次に目を覚ますと

腰や足に痛みはあるものの他に痛みはなかった

先生が下敷きになってくれたから

でも、日常ではあり得ない顔のちかさそして唇に感じる体温。

唇と唇が重なりあい

一層熱を発していた鮮明に辺りが開けて見えるようになると駿先生も目を開けていた

そして

「す、すみま、せん。」

なんてかたことになってしまった…ファーストキスだったから、

「わ、わたし…今」

焦っているともっと焦っている人が

「ごめん!俺そういうつもりじゃ!悪い悪かった」

頭からアニメーションみたいに汗が出てきそうなくらい焦っている

「だ、大丈夫です……。」

その不思議さ間に先生があることを言った

「は、始めてとかないよ…な?」

ギクッとしたこれで私が初めてだとしたら先生はもっとあせるだろう

でも私の中にビックリの前に嬉しさがあった

だって、好きだから

大好きな人とキスできて嫌なわけがないだから言ってしまいたい

そう私の悪いとこが出てきている

でも、やっぱり困らせたくはなかった

だから私は「初めてです。でも、お母さんが一応初めてなので」っていつもの調子でおちゃらけてみた

それからと言うものぎくしゃくしている

それがどこか寂しかった

そしてぎくしゃくしたまま迎える卒業式私は先生を呼び止めた

「先生!」

するとスッと振り向く先生私の顔を見るなりぎくしゃくし始める

「もうやめませんか?この関係私もう辛いです。」

私は決めていたこの日にこの特別な日にもう一つ特別を添えることを

「先生は私が嫌いですか?」

先生の答えは

「嫌いなわけないだけどあんなことがあった以上まともに話すことが…。」

そんな返答ほしくなかった

だけど私の気持ちに変わりはない変わったことと言えば私のいつもの強気なとこがないことくらい。

「先生…いや山崎先生私は先生が大好きです。

この気持ちのまま高校行きたくない先生と事故でキスしてしまったとき

少し嬉しさがありました。ずっと隠してきましたでも、もう今日で、私はこの学校を去らなくてはなりません。だ、だから私と付き合ってください。」

私の中の精一杯の言葉だった先生は唖然としているようだったそれからいつもより低い声でこう言った

「姫輝ごめん、その気持ちには答えられない」

そう言って先生は私との場を後にした

その背中はみるみるぼやけていきやがて前が見えなくなった

私は泣き崩れた

そして私は最悪の卒業式の幕を閉ざした

それから3年後私は高校3年になった今

私のとなりには私の大好きな人がいる

そしてその人は 山崎 駿 先生 あれから学校後や休みを使って学校に来ては先生に思いを伝えた半分先生がおれる形になったが

今私はとても幸せでそして先生も幸せであることを願っています。

話が飛んだり

戻ったり色々読みづらいところもあると思います。

そして登場人物なのよくわからない点があるとは思いますが

ここまで読んでいただきありがとうございました。

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皆様~言語能力のないわたしですが 皆様が楽しめるようなお話を作っていきます!
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