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VRMMOで妖精さん  作者: しぇる


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3866/3888

3866:頑張ろうとはしてみよう。

 さて、それじゃ私も休むとしようか。


 とは言ってもずっとシルクに抱っこされたままなんだから、私がする事なんて特に無いんだけど。

 そもそもすぐ隣なんだから、運ばれようが自分で動こうが大差無いか。



「ぴっ」


「無理しなくて大丈夫だと思うけど」


 なんかぴーちゃんが頑張ってドアを開けようとしてるけど、するする滑る羽の先でやるにはちょっと難易度高いんじゃないかな。


「ぴ……」


「……出来るかもしれないけどお行儀悪いよって叱られない?」


「ぴぇっ」


 鉤爪(あし)なら確かに問題無く掴めるだろうけど、シルクの目の前でやるのはマズいと思うんだ。

 というか掴めてもその後に回すのは地味に大変そうかもしれない。


 いやドアを開ける程度の捻りならそうでもないのかな?

 流石にやった事無いから判らない……けどどうでもいいな、うん。


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