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VRMMOで妖精さん  作者: しぇる


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3861/3898

3861:利便性を考えよう。

 吹き抜けのホールに戻ってふわっと昇り、最上階の私達の部屋があるエリアへ向かう。


 今更言っても仕方ないけど、飛べない人達を泊める事が多いならやっぱり階段か何かが有った方が良いんじゃないかなぁ。

 いや別に文句が有る訳じゃないし、作ってくれたアリア様も【妖精】以外が滞在する事なんて想定してなかっただろうから仕方ないんだけど。


 というか今回の人達だとなんか普通に「ロープ一本有れば十分っす」って言いそうというか、下手したら「跳べば良くね」とか言いそうだよね。

 まぁあんまり家の中でどったんばったんしてると怖い幼女(シルキー達)に目を付けられそうな気もするから、大人しくしておいた方が良さそうだけど。



 比較的簡単な対策をするとしたら、梯子でも付ければ良いのかな。

 普通だと防護柵とかに囲われたしっかりしたものを作らないと安全面に問題が有るだろうけど、どうせ落ちても怪我しないって事で省略出来るだろうしね。

 身体能力も現実とは桁違いな世界だし、むしろ有っても邪魔なだけって評価になっちゃうかも。


 ……まぁそもそもの話、今回もそうなんだけど【妖精】(わたしたち)や家のサイズに合わせた移動手段を作ったとしても、お客様の方がそれを使えないサイズになってたりするケースが有るっていう問題がね。

 いやそれ半分以上私がはいはい言っちゃうせいなんだけどそれは置いといて。


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