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3605:うっかりやり過ぎよう。
じゃあいくよーと合図をしてから、両手に集中して魔力を流していこう。
なるべく均等にって意識し過ぎると、なんか逆に難しい気がしてくるね。
皆が縮んでいくのに合わせて手の位置を下げていく。
四人で乗るとはいえもう大分小さくなってきたし、そろそろ片方に集まってもらった方が良いかな?
「こんなとこか」
「はーい」
とか思ってたらアヤメさんが手を離してた。
普段よりは少し大きめかな?
「……はいはい、分かったよ」
とっとこ駆け寄ってきたラキに謎の抗議を受けて、追加で少しだけ魔力を浴びに来るアヤメさん。
別にお揃いサイズでなくても良いでしょうに。
あ。
「じゃあそろそろ右手の上にお願いしまーす」
「遅いだろ」
なんかやってるなーとか思って見てたら、残りの四人が大分小さくなっちゃってた。
左手の方に居たカナメさんとミカさん、ちょっと距離が有るけど運んであげるのも難しいから、申し訳ないけど頑張ってほしい。




