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3488:甘々の判定を下そう。
「まぁとりあえず、何か実害が有る訳じゃないのでセーフという事で」
「ならそこのデカいのに比べればよっぽど安心って訳ね」
「なんだか流れ弾が飛んで来ましたね」
エクセルさん、「えっちゃんは素直じゃないんですからー」みたいな感じでにこにこしてるな。
正直そこは否定しきれないけど黙っておこう。
「ま、そもそも危なくてそいつみたいにくっついてきたりは出来ないか」
「そうですね。モニカさんなら加減は出来るんでしょうけど、事故の可能性を考えると危険ですし」
さらっと流したけど、エクセルさんもうちのお姉ちゃんみたいなノリで寄って来る事が有るんだね。
まぁ流石にテンションの高さは比べ物にならないだろうけど。
というかエクセルさんにあの勢いで来られたら、流石のエニュアンさんでも危ないんじゃないかな。
まぁそれは本人も解ってるだろうから、実際にやっちゃう事は無いんだろうけど。




