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VRMMOで妖精さん  作者: しぇる


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3486/3641

3486:一瞬で理解しよう。

「で、こちらのジョージさんは警備の偉い人です」


「間違っちゃ無ぇけどざっくりし過ぎだろ」


 我ながら雑過ぎるけど間違ってないならセーフという事にしてほしい。

 あってるあってる。


「見ての通りというか聞いての通り、結構口は悪いけどかなり良い人です」


「こっちがぶっ飛ばせねぇと思って調子に乗りやがって」


 ふはは、脆過ぎる体にも利点は有るのだ。

 いやジョージさんなら上手に加減出来るだろうから、単に立場とかの問題なのは解ってるけど。


 というか手が出なくても普通にお説教怖いからそこまで調子に乗り切れもしないし。

 この程度の軽口叩くくらいがせいぜいだよ。



「なるほど、えっちゃんと一緒という事ですね」


「なんとなく解るぜ。あんたも苦労してそうだな」


「えぇ、本当に」


 ……なんか通じ合ってる常識人枠の二人と、「あらー?」って顔でそれを見るエクセルさん。

 いやエクセルさん、よく解ってなさそうな顔してるけどそれ半分くらい嘘だよね。


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