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VRMMOで妖精さん  作者: しぇる


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3409/3635

3409:なすりつけていこう。

「落ちはしないから大丈夫だぞ」


「そういう問題じゃねーんですってば」


 うん、というかそういう意味だと落ちても別に大丈夫だし。


「まぁ蹴り落とされるんじゃなくて覚悟決めて飛ぶんだったらちょっと楽しい可能性まで有るっすけど」


「よっしゃ捕まえるぞ」


「いや先輩、下見ましょうよ下」


「ん? ……こらこらラキちゃん、大人しくしてないとダメだぞ」


「全部聞かれてますって」


 足下から優しげな微笑みで見つめてくるリアンに気付いて、最初から止める側でしたみたいな顔をするサキさんとズルいぞと抗議するラキちゃん。

 大人しくさせる為に乗り込んで来たのにまだ見てるだけって、リアンにしてはかなり優しい方だな。


 まぁ私が困ってなければそんなものなのかもしれないけど。

 リアンの判断基準、一番重要なのはそこって気がするし。


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