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3399：小ボケを挟んでいこう。
「という訳で」
お、くるっと参加者の皆の方に向き直って……
「まだっぽい」
「そういうボケは良いからさ」
「はーい」
再度くるっと回って一回転。
そうやって細かくツッコませてくるのは無駄に疲れるのでやめなさい。
いや別に私がやらなくても誰か言うんだろうけどさ。
つい反射的にやっちゃうよね。
「あだだ、ごめんなさい」
あ、私をからかったと判定されたのか抱っこしてる珠ちゃんに爪でちくちくされてる。
刺さりはしない程度の地味ーな痛さなんだろうなぁ。
まぁ今回に関しては止めないので、じわじわお仕置きしてもらって構わないぞ珠ちゃん。
お姉ちゃんも注意されるのを承知の上でやってるんだろうし。
