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VRMMOで妖精さん  作者: しぇる


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3321/3641

3321:なんだかんだきっちり使おう。

「つーか文句言うくせに捨てねーのな」


「濡れてるのは濡れてるので困る」


 網当番のお兄さんにツッコまれてムスッと答えるお兄さん。

 別に使えない訳じゃないし、言う通り濡れっぱなしも寒くなりそうだしね。

 そんな水浸しになる可能性が有る遊びをするんだったら、ちゃんと自前で用意しておこうよって話ではあるんだけど。


 というかああいう遊びをするんじゃなくても、タオルの類くらいは普通に持ってそうなものだけど。

 ちょっとアレな品でも受け取っちゃって手元に有る以上、せっかくだから使っておこうって感じかな?



「ほれ」


「濡れてねぇしなんでお前が拭いたタオル使わなきゃいけねぇんだよアホが」


 スッとタオルを差し出された後ろのお兄さん、ごもっともだけど辛辣だぁ。

 まぁ実際色々置いといたとしても、かなり湿っててあんまりタオルとしての意味が無さそうだから仕方ないんだけど。


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