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VRMMOで妖精さん  作者: しぇる


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3308/3639

3308:善意と見せかけた練習をしよう。

「乾かすー?」


「おー、出来るなら頼むわ」


「あーい」


 おや、奥の方からなんだか捉えどころのない感じにほわっとしたお姉さんが。

 【妖精】(わたし)は温風を出す魔法が有るからそれを使えば良いだけだけど、普通の風系魔法を調整してドライヤー代わりにしてるんだね。


「行くよー」


「おー……って熱い熱い待って」


「えー」


 ……もしかしてぶっつけ本番でやってみてるのかな?

 ずぶ濡れになったお兄さんと後ろで巻き込まれた人達から文句が出てる。


 まぁ普通のドライヤーっぽい温度でも、全身に吹き付ける様な量だと結構暑そうだし失敗はしてないのかもだけど。



 あ、「わがままだなー」って言いながら今度は冷風送ったみたいで、今度は逆に寒いとか何で両極端なんだよとかツッコまれてる。

 むぅって顔してるけど多分普通に常温の風を送れば良いだけだと思うよ。


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